幹細胞点滴1回目1ヶ月後の結果(頚髄損傷|40代 YK様)|脳卒中・脊髄損傷|麻痺痺れなど神経再生医療×同時リハビリ™で改善

幹細胞点滴1回目1ヶ月後の結果(頚髄損傷|40代 YK様)

           

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幹細胞点滴1回目1ヶ月後の結果(頚髄損傷|40代 YK様)

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今回は、幹細胞点滴1回目を受けられた方の1か月後の診察風景です。
患者様の実際の改善のお声と、診察風景をご覧ください。
(幹細胞点滴の再生医療を受けて1回目の1か月後)
病状:2022年頚髄損傷
四肢麻痺
40代 YKさん

幹細胞点滴1回目を受けられた方の1か月後

グーパーできる

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患者さま

前に来た時は指が本当にこれとこれくらい(しか動かなかった)だったんですけど、こっちも大分曲げられるというか一緒についてくるというか。


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貴宝院 医師

なるほど、なるほど。


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患者さま

グーパーっていうのが手首を使ってるんですけど、でもここにもちゃんと感覚が。


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貴宝院 医師

戻って来ました?


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患者さま

戻ってきた感じはします。


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貴宝院 医師

いいですね。


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患者さま

あと再生医療やってからですけどお腹に腹筋が入らなかったんですけど、例えばですけどベッドに移乗しますよね、側方で移乗した後に足を前まではこういう吊りものをつかって足あげてゴロンと(横に)なってたんですけど、これを両方引っ張ってそれが今はお腹に力を入れてゴロンてやると足も曲がったままで上げれるようになりました。この辺は凄く力が入るようになった。それが再生医療なのかと言われると多分そうだろうと思ってます。それが(幹細胞点滴を)打ってから1週間ぐらいして、効果的には。


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貴宝院 医師

何となくその感覚とかそういうのが変わった感じはないですか?


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患者さま

それは有ります。


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貴宝院 医師

温かいの冷たいのとか。


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患者さま

温かいの冷たいのというよりは…


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貴宝院 医師

触られている?


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患者さま

触られている感覚は強くなったと思います。 で、右の痙性が激しくなってますね。
今まで全然なかったんですけどこっち側の痙性。で、こっちは元々激しかったんですけど、こっちは自分の意志で曲げたりとかなかなか難しいんですけれどもちょっと反応が出てきているような気がします。
触られてる感覚


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貴宝院 医師

なるほど、なるほど。触った感じとかの方が分かりやすくなるはずなんで、それがさらに細い神経になると
温かい感覚とか冷たい感覚とかそういうのが分かるようになってくるんですけど、そういう温かいのとか冷たい感覚とか、手を刺して痛いとか。


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患者さま

刺して痛いとかはちょっと最近やってないので分からないですけど、お風呂入った時にお風呂というかシャワーでちょっと感覚というか温かいという感じはありますね。


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貴宝院 医師

分かるようになってきました? それは前は?


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患者さま

前は全然ですね。


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貴宝院 医師

それは変わってますね。良かったですね。


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患者さま

あと足首の動き。


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貴宝院 医師

お、凄いじゃないですか。


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患者さま

毎日、嫁から「毎日やれ」言われて。


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貴宝院 医師

めっちゃ動いてますね。


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患者さま

足首の、自分で意識的に上げてますけど。


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貴宝院 医師

凄いじゃないですか。


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患者さま

これはあんまり。


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貴宝院 医師

めちゃくちゃ凄いじゃないですか。


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患者さま

めっちゃ出来てたわけじゃないけど。


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貴宝院 医師

この通りできます?


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患者さま

できます。


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貴宝院 医師

できてますね。 凄いじゃないですか。


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患者さま

前はここまで出来なかった。


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貴宝院 医師

これは出来ますか? 動いてますね。


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患者さま

左は結構出来ます。ただ、これ今やってますけど動きが激しすぎて痙性も強くて。


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貴宝院 医師

しばらく痙性を利用しても良いですね。力を入れてもらってそれで力を痙性が抜けていって力を入れる練習してそれで良いですよ。さっきの手も手首を回しながら、その時指に力が入りますよね。力を動かす練習で良い。


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患者さま

ご飯食べる時に出来るだけ中指、これも添えるようにはしてます。


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貴宝院 医師

活動の中で練習していくと。大事ですね。


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患者さま

正直、2回目、今日打てるんでめっちゃ楽しみにしてます。

上肢に関して

完全に起き上がれる

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貴宝院 医師

自分でコントロール出来てますね。


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患者さま

側部移乗はもう左足完全に立ち上がれるんでそれを使ってぴょんって乗ってますけど。


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貴宝院 医師

側方移乗ってのは?


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患者さま

このままベットの横に付けて。で、ここを上げてこのままお尻で移乗する感じです。


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貴宝院 医師

手も大分マスクを直したりして動いてる感じですね。大分使える感じですね。


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患者さま

こっちの指(中指)とこの指(薬指)、小指は全然ですけど2本がちょっということと言うか。


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貴宝院 医師

これ出来たら大分違いますね。ちょっと力入れながら。手首は何でされてたんですか?
固定する為ですね。


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患者さま

それとここで摩擦がこれで止めれて。


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貴宝院 医師

やりやすいわけですね。


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患者さま

やりやすいですね。今のこの手の状態ならツルツルして。


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貴宝院 医師

小指って動かないですか?


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患者さま

ちょっとだけ反応してます。


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貴宝院 医師

多分ちょっと手首をこうするとそれだけでも動くきっかけになるんで、それで力をぐぐっと入れる様に。


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患者さま

反応してますね。これで反応してるので。


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貴宝院 医師

この初めの初動だけ手首使ってもらってもいいですね。きっかけにして。もう1回、もう1回。
これでまた動くようになりますよ。


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患者さま

凄い。


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貴宝院 医師

もう1回、さっきと同じ感じ。そうそう。


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患者さま

本当ですね。この辺が動きますね。


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貴宝院 医師

ここですかね。


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患者さま

この辺が全然活動しなかったんで。


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貴宝院 医師

もう1回、そうそうそう、もう1回、そうそう。 ちょっと疲れてきました?


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患者さま

はい。


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貴宝院 医師

もう1回最後(握ってみてください)こっちは動いてますね。こっちは弱いですけど。


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患者さま

元々、右が弱かったんですけど前に比べたら良くなってる。 活動的になってきましたね。


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貴宝院 医師

全部の指がちょっと繋がってる感じですけど、まだ小指は確かに右側はちょっと弱いですね。
左はこう出るようになってますね。


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患者さま

本当ですね。今気付きました。あと(新たに)出来る様になったのが服を脱ぐ時自分で掴んで脱ぐ事はできる様になりました。


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貴宝院 医師

すごいですね。


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患者さま

最近ですね。


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セラピスト

でもご自身で着替えられるんですか?


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患者さま

着るのはできて、着るんですけどこういう感じになる。これを頑張ってやるのにちょっと時間掛けてやってます。


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セラピスト

こっちの方が手こずりますよね。


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患者さま

背中バタバタバタってやったりとか時間が掛かってる。 ただ、今まで手もここまで上がって無かったんで、それは大分この指がちょっとこっちとかも引っ掛けれるので意識的に、それで大分脱ぎ着が出来やすいかもしれない。ズボンが脱げないんですけどね。


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貴宝院 医師

自分でイメージして自分の色んな刺激を受けながら手足の感覚繋げてもらって、初めは反射にしろ色んな動きを使ってでも動きやすい形で動かしてもらったら良いので。で、そのうち自分で動かして頂いてやり方正しいですかね。頑張ってください。


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患者さま

ありがとうございます。

下肢に関して

これで上がります

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貴宝院 医師

足もこの状態ですが膝上がりますか? ちょっと力入ってますが痙性がちょっと出てしまうのかな?


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患者さま

膝は寝たらいけます。この状態だと今の状態が限界。


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貴宝院 医師

これで上がります? ちょっと腹筋使ってますね。


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患者さま

今は もう完全に痙性してますね。


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貴宝院 医師

痙性入るとちょっと自分で抜いてもらって。


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患者さま

今、自ら膝から上げようと思ってやって、このぐらいしかできなかったんで。 只、こんな出来なかったのでそこは大分。


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貴宝院 医師

ちょっと痛いですよね。


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患者さま

最近がこの内側に痙性のトリガーみたいなのがあって今まではずっと内ももだったんですけど。


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貴宝院 医師

痙性が入った時の感覚はわかるんですよね。


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患者さま

わかります。


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貴宝院 医師

それで力を入れる練習をしてもらったら、またついてきます。 伸ばすのは伸ばすで。
伸ばすとなるとまたしんどいので。


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患者さま

そうですね。そういうのができれば良いですね。


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貴宝院 医師

あまりにひどい人は腹ばいになってここに何かを入れて伸ばす。そういった太腿の伸ばし方をしてます。


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患者さま

僕の場合はマッサージ機。


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貴宝院 医師

マッサージ機良いですね。


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患者さま

もうひたすらここにマッサージをしている感じ。


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貴宝院 医師

振動を当ててる感じですね。


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患者さま

でも大分ましになりました。


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貴宝院 医師

ゼロでしたからね、ゼロが動いてますから。それが動いてますね、こっちもゼロでしたね。
動いてますね。 右の方が強いんではないですか?


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患者さま

そうでも無いですね。 意識的に右を、タイミングと言いますか。


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貴宝院 医師

お腹の力を利用して。


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患者さま

そうですね。


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貴宝院 医師

そういう上げ方をしてるんでしょうね。もう一回やってもらって良いですか?


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患者さま

さっきたまたまというか、たまたまなんですけど意識が無意識で出来る時がある。
意識すると何か出来なくなってきてる。


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貴宝院 医師

もう一回上げれますか? ゼロじゃないです。


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患者さま

こんなの出来なかったのに。


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貴宝院 医師

もう少し練習したら力ついてきそうです。 膝はこっち出るんでしたっけ?


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患者さま

こっちが伸びないです。


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貴宝院 医師

グーっと伸ばして。


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患者さま

あ、伸びて来ました。


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貴宝院 医師

そのまま伸ばして。 力入りましたね。


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患者さま

入りますね。


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貴宝院 医師

入りましたね。


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患者さま

入る(力が)。


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貴宝院 医師

そうそう伸びてますね。


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患者さま

伸びてます。


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貴宝院 医師

これで入ったら立てますよ。


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患者さま

本当ですね。凄い。
ちょっと意識的にそれはやってなかったですね。いける。


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貴宝院 医師

いけるいける。 入ってます。


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患者さま

凄い。


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貴宝院 医師

こっち因みに自分で曲げれます? ここに力入れて、そうそうそう。もう1回伸ばしてみて力入れて、
曲げて(膝を)、次は足先に行きましょうか。


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患者さま

そうです。


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貴宝院 医師

つま先、ここです。靴を脱がせていいですか?


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患者さま

いいです。


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貴宝院 医師

膝ダラーんとして、つま先(上下に動かしてみて)、ちょっとサービスしましょうか。
上あげて(つま先を)、そうそうそう。


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患者さま

あ~なるほど。


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貴宝院 医師

もう1回上にあげて、そうそうそう。上に上げて、上にグーっと上げる感じですね。もう1回。
グッと上げて。


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患者さま

左足が動いてしまう。


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貴宝院 医師

痛いですか?大丈夫ですか?


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患者さま

痛くないです。でもその感覚あまりなかったんですけど、今めっちゃ有ります。


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貴宝院 医師

上げる感覚は分かります?


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患者さま

感覚は分かります。


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貴宝院 医師

嬉しいですね。もう1回上げる、グーっと上げて。そうそうそう、ちょっと奥さんにも協力して頂いて足を上げて触ってもらうだけでも。触るだけでも分かりますよね。


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患者さま

分かります。全然違います。


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貴宝院 医師

感覚とかね。振動をかけてもらって痙性を落として、ちょっと曲げ伸ばしとか力入れてもらって。
グーっと蹴れますか? 蹴ってます。動きましたね。

排尿・排便に関して

尿意を感じるように

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患者さま

あと、お腹の腹筋が大分入るようになったんでこんなんあんまり出来なかったんですけど。
今は全然、前ぐらいまで行ってもつんのめる感じは無くてこれで元に戻れるので。


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貴宝院 医師

なるほど。それはもう座ってるだけでも練習になるんで起き上がって危なくない程度まで伸ばす練習をしてもらう。


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患者さま

お腹で腹筋を入れてやるとお通じが出ます。それが難点なんですよ。


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貴宝院 医師

いい事でもあるんですけどね、腸が動いて。


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セラピスト

一長一短ですけどね。


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患者さま

一瞬でガスが出てというのが多いですね。


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貴宝院 医師

肛門はどうしてもやっぱり締めとくというのは力が要りますね。
腹圧が上がると出ちゃいますけど、そこもコントロールできると一番良いですけど。
肛門の周囲の感覚みたいなのは。


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患者さま

肛門というよりは、あれがありますね。尿意がありますね。大分感じる様になりました。


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貴宝院 医師

尿意感じるようになった、おしっこ出てます?


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患者さま

出てます。
導尿をそろそろしないとってなって、自分で導尿してますね。


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貴宝院 医師

導尿してますよね。


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患者さま

で、やっぱりしたいって思ってる時は600㏄とか700㏄とか出ますね。


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貴宝院 医師

その時にね。トリガーポイントってのがあるんですね。ちょっとした反射で自分でグッと力が入る所があるんですよ、ちょっと溜まった時に、あんまり溜めたらダメなんですけど、溜まった時にちょっと色々と色んなところを刺激してもらって、力をそのタイミングで入れてもらったら出るかもしれない。


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患者さま

導尿を使わずに自分で。


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貴宝院 医師

只、気をつけなければいけないのは出たとしても必ずもう1回導尿をして、残尿を出し切ってもらうのが良いですね。例えばエコーとかでおしっこをした後に残尿がないとか50㏄以下だとか分かってから自分で排泄するという形に持っていかないと。勝手に導尿を止めてはダメ。
尿路感染起こして敗血症起こしたりね。


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患者さま

2回くらいやったんで。


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貴宝院 医師

凄いしんどいですよね。


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患者さま

39度とか大変ですね。


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貴宝院 医師

それでも亡くなる人もいるので、あんまり罹らない方がいいですね。頭もやられますんで。
ばい菌でおかされると。


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患者さま

気を付けます。


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貴宝院 医師

そうですね。

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脊髄損傷は治りますか?
結論から言えば、一度損傷した脊髄の神経細胞が再生することはありません。
そのため、脊髄損傷によって出現した麻痺やしびれを完全に除去することは困難であり、リハビリなどの理学療法で症状を緩和することが主な治療になります。
また近年では、損傷した脊髄組織の周辺が新しく増殖したり神経回路を形成することで、身体機能の改善が得られることが分かってきました(治る力:脊髄の可塑性)。この治る力を高める再生医療の発達も目覚ましく、リハビリの効果を引き上げる効果が期待できます。

脊髄損傷の寿命は?
平均寿命で示すと完全四肢麻痺では50〜59歳、完全対麻痺では60〜65歳と言われています。
死因としては、排尿障害に伴う腎不全、心血管系の障害、呼吸筋麻痺とそれに伴う肺炎、自殺などが挙げられます。
医療の発達に伴い、寿命は年々延長傾向にあります。
参照)日本障害者リハビリテーション協会 情報センター
関連記事▶︎ 脊髄損傷に伴う怖い合併症とは

ニューロテックメディカルとは!?

『神経障害は治るを当たり前にする』をビジョンとして、現在、東京・大阪・名古屋・福岡にクリニックを展開しております。
クリニックのある地域だけでなく、日本全国、海外の患者様からのお問合せ・ご相談も多くいただいております。

「再生医療ってなんだろう、難しそう・・・」と躊躇してしまうかもしれませんが、そういった分からない不安や怖さという最初の壁を取り除くために、ニューロテックメディカルでは再生医療カウンセラーがまずはお電話やメールにて患者様のお話を伺い、再生医療について1つひとつ丁寧にご案内させていただきます。

“再生医療について気になるけど分からない”
“実際の治療効果はどうなんだろう”

など、些細なことでも大丈夫ですので、まずはお気軽にカウンセラーまでご相談くださいませ!

■カウンセラーとの電話相談窓口(無料)
0120-955-573(平日9:00~18:00/土曜9:00~13:00)

■お問合せフォーム(無料)
https://neurotech.jp/contact/

ニューロテックメディカルの強み!

① 同時リハビリ×神経再生医療™

点滴中に同時にリハビリを行う独自の治療方法を考案、特許を取得しています。
同時リハビリにより損傷部の血流が約30%アップし、幹細胞のはたらきを活性化させることができます。
この治療方法が実施できるのはニューロテックメディカルだけ!

② 神経分化に優れた“骨髄由来”の幹細胞

脂肪などの幹細胞と比較して1番神経への分化が期待できる“骨髄由来”の幹細胞を使用。
神経の再生・修復にこだわった再生医療を提供しています。

③ 特殊なテクニックを用いた採取方法と独自技術による高い培養数

採取や培養が難しいと言われている“骨髄由来”ですが、骨髄穿刺実績2000件以上の血液内科医の指導の下、採取・培養において独自技術を用いることで他由来の幹細胞に劣らない3億個の培養数を得ることができています。

④ 専門セラピストによるオリジナル自主練習メニューの作成

再生医療=リハビリの下地作りと考えており、神経の回復にはリハビリはなくてはならないものです。
そこで当院では点滴中の同時リハビリだけでなく、ご自宅等でもご自身やご家族様で取り組めるようなオリジナルの自主練習メニューを作成し、長期に渡ってリハビリのサポートも行っております。



貴宝院 永稔【この記事の監修】貴宝院 永稔 医師 (大阪医科薬科大学卒業)
脳梗塞・脊髄損傷クリニック銀座院 院長
日本リハビリテーション医学会認定専門医
日本リハビリテーション医学会認定指導医
日本脳卒中学会認定脳卒中専門医
ニューロテックメディカル株式会社 代表取締役

私たちは『神経障害は治るを当たり前にする』をビジョンとし、ニューロテック®(再生医療×リハビリ)の研究開発に取り組んできました。
リハビリテーション専門医として17年以上に渡り、脳卒中・脊髄損傷・骨関節疾患に対する専門的なリハビリテーションを提供し、また兵庫県尼崎市の「はくほう会セントラル病院」ではニューロテック外来・入院を設置し、先進リハビリテーションを提供する体制を築きました。
このブログでは、後遺症でお困りの方、脳卒中・脊髄損傷についてもっと知りたい方へ情報提供していきたいと思っています。


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