脳出血を再発させないための生活改善とは | 脳卒中・脊髄損傷|麻痺痺れなど神経再生医療×同時リハビリ™で改善

脳出血を再発させないための生活改善とは

           

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この記事を読んでわかること

脳出血予防のためのバランスの取れた食事法
脳卒中を防ぐためのアクティブなライフスタイル
心身の健康を保つためのストレス管理と日常の工夫


脳出血を再発させないためには健康的な日常生活を送ることが第一です。
まず、血圧の管理を徹底して定期的な運動を取り入れましょう。
さらに、バランスの取れた食事、塩分の摂取制限、ストレスを軽減するためのリラックス法を実践して下さい。
禁煙と適度なアルコール摂取にも心がけましょう。

脳出血予防のためのバランスの取れた食事法

バランスの良い食事
脳出血は脳血管が破裂する病気です。
血管を傷める高血圧や動脈硬化などを防ぐ食事が重要です。
以下がポイントとなります。

野菜と果物

ビタミンやミネラルが豊富でカロリーが低めである野菜や果物はバランスの取れた食事に欠かせません。
特に、色鮮やかな野菜や果物には抗酸化物質が多く含まれており血管の健康を保つ助けとなります。

タンパク質

魚、豆類、ナッツ、シードなどのタンパク質を摂取するようにしましょう。
特に、オメガ-3脂肪酸は血管を保護する働きがあるので、この物質が豊富に含まれている魚を積極的に摂取しましょう。

脂質

飽和脂肪やトランス脂肪酸は血管を傷めるためできるだけ避け、不飽和脂肪酸を摂取するよう心がけましょう。
オリーブオイルやアボカド、ナッツなどが該当します。

塩分

塩分過多は血圧を上昇させ高血圧を引き起こすリスクとなります。
加工食品や高塩分の調味料を避け、調理時には塩分を控えめにすることが重要です。

水分

水分摂取を心がけ脱水を防ぎましょう。
適量の水分摂取は血液をサラサラにして血液の流れを良くして血管の健康を保つ役割を果たします。 

脳卒中を防ぐためのアクティブなライフスタイル

禁煙と禁酒
日頃から以下の項目を実践することが大切です。

運動の継続

毎日30分以上の有酸素運動(ウォーキング、ジョギング、水泳など)を目標として下さい。
筋力トレーニングを無理の無い範囲で週に2〜3回加えることも有効です。
有酸素運動と組み合わせることで、心臓血管機能が向上し脳卒中のリスクを減らします。

健康的な食事

野菜、果物、健康な脂肪(魚、ナッツ、オリーブ油)、魚や豆類などを積極的に摂取しましょう。
水分を十分に摂取し脱水を防ぐことも重要です。

禁煙

タバコに含まれる物質は血管を収縮させ、血栓を形成するリスクを高めます。
そのため、禁煙は非常に重要です。
副流煙にも気をつけましょう。

アルコール

過剰なアルコール摂取は高血圧や不整脈を引き起こし脳卒中のリスクを増やします。
純アルコール量換算で1日量として、男性20g以下、女性10g以下にとどめましょう。

ストレス管理

過剰なストレスは血圧を上昇させ、血管を収縮させます。
解消法として、深呼吸、瞑想、趣味に没頭するなど、自分なりのリラックス法を見つけ定期的に行いましょう。 

心身の健康を保つためのストレス管理と日常の工夫

自身のストレスの要因を特定して過剰なストレスを避ける自己管理が大切です。
日常生活に工夫をこらして以下を取り入れましょう。

野菜と果物

色鮮やかな野菜や果物は抗酸化物質やビタミンが豊富であり、ストレスによる身体へのダメージを軽減します。
特に、ビタミンCやカリウムを多く含む食材がおすすめです。

健康な脂肪

オメガ-3脂肪酸が豊富な魚(特に青魚)、ナッツ類、オリーブオイルなどの健康な脂肪を摂取します。
これらは脳機能をサポートし、ストレスを軽減します。

良質なタンパク質

低脂肪の肉や魚や大豆製品などの良質なタンパク質を摂取しましょう。
タンパク質はストレスホルモンの分泌を抑制して精神を安定させる効果があります。

運動

有酸素運動(ウオーキング、ジョギング、サイクリング、水泳)を取り入れましょう。
有酸素運動は心拍数を増加させ心臓と呼吸器系を活性化することによりストレスホルモンの分泌を抑制します。
自然の中をゆっくりとウオーキングすることも有効です。
同時に 深い呼吸を心がけましょう。リラックス状態になり心身のバランスを整えます。
興味を持つことや趣味に没頭することは精神が安定化しストレスを減らします。 

まとめ

今回の記事では、脳出血を再発させないための生活改善について解説しました。
脳出血は脳の血管の破綻により脳細胞を損傷する疾患です。
死滅した神経細胞は再生が難しいですが、再生が可能となれば患者の後遺症は改善します。
そのため、神経の再生医療は希望をもたらす可能性を秘めています。
脳や脊髄の損傷に対して、「ニューロテック®」と呼ばれる「神経障害が治ることを当たり前にする取り組み」も盛んです。
ニューロテックメディカルでは、脳脊髄損傷部位の治癒力を高める治療『リニューロ®』を提供しております。
さらに、神経機能の再生を促す再生医療と、デバイスを用いたリハビリによる同時治療「神経再生医療×同時リハビリ™」によって脳出血の後遺症の新たな治療に光明がさすことを期待したいです。

Q&A

脳卒中の再発を防ぐには?
血圧や脂質、血糖値などの生活習慣病因子を管理し、バランスの取れた食事と適度な運動が重要です。
さらに、喫煙や過度の飲酒は避け、ストレスを軽減するための自分なりのリラックス方法を取り入れましょう。

コーヒーは脳梗塞を予防しますか?
一定の効果があります。
1日4杯程度のコーヒーが脳梗塞のリスクを20〜30%低減したことが報告されています。
コーヒーに含まれるポリフェノールが抗酸化作用や血栓形成抑制などの働きが有るためです。
しかしながら、カフェインは血圧上昇や心拍数増加などの作用があるので過剰摂取は避けましょう。

<参照元>
・日本脳卒中学会:https://www.jsts.gr.jp/
・日本脳卒中協会:https://www.jsa-web.org/



貴宝院 永稔【この記事の監修】貴宝院 永稔 医師 (大阪医科薬科大学卒業)
脳梗塞・脊髄損傷クリニック銀座院 院長
日本リハビリテーション医学会認定専門医
日本リハビリテーション医学会認定指導医
日本脳卒中学会認定脳卒中専門医
ニューロテックメディカル株式会社 代表取締役

私たちは『神経障害は治るを当たり前にする』をビジョンとし、ニューロテック®(再生医療×リハビリ)の研究開発に取り組んできました。
リハビリテーション専門医として17年以上に渡り、脳卒中・脊髄損傷・骨関節疾患に対する専門的なリハビリテーションを提供し、また兵庫県尼崎市の「はくほう会セントラル病院」ではニューロテック外来・入院を設置し、先進リハビリテーションを提供する体制を築きました。
このブログでは、後遺症でお困りの方、脳卒中・脊髄損傷についてもっと知りたい方へ情報提供していきたいと思っています。


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