幹細胞点滴3回目+同時リハビリ3回目を終えた結果!(脳梗塞|60代 MY様) | 脳梗塞脊髄損傷の後遺症を幹細胞で改善

幹細胞点滴3回目+同時リハビリ3回目を終えた結果!(脳梗塞|60代 MY様)

           

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動画のタイムスタンプ

00:00 プロローグ
00:18 幹細胞点滴+同時リハビリ3回目を終えの1ヶ月後
06:54 上肢について
08:02 握力について
08:44 下肢について
11:09 今後について
16:28 脳の画像について
19:26 エピローグ

今回は、幹細胞点滴3回目+同時リハビリ3回目を終えて1か月後の診察風景です。
患者様の実際の改善のお声と、診察風景をご覧ください。

病状:2021年脳梗塞1回目・2022年脳梗塞2回目
左上肢下肢麻痺 高次脳機能障害 
60代 MY様

幹細胞点滴3回目+同時リハビリ3回目を終えて1か月後

幹細胞点滴3回目+同時リハビリ3回目を終えて1か月後

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貴宝院 医師

どうですか?体調は。


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患者さま

おかげ様で以前と比べたら大分いいです。


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貴宝院 医師

具体的には何が良い感じですか。


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患者さま

頭がわりとクリアになってきましたんで。


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貴宝院 医師

本当ですか?


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患者さま

まだ口はイマイチですけど。


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ご家族さま

耳掃除ができるようになったんですよ。


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貴宝院 医師

そうですか。


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患者さま

ボタンも(自分で)留めました。


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貴宝院 医師

細かいことができるようになってきた。


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ご家族さま

手足が凄く良くなってきた感じですね。


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貴宝院 医師

その良くなってきた感じというのは具体的には細かいことができるようになってきた。


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患者さま

そうですね、以前と比べたら。


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貴宝院 医師

持久力がついてきた感じですか?


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ご家族さま

ジョギングが出来る様になった。


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貴宝院 医師

すごいですねそれは。
こけない様にされてください。


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患者さま

まだ若干こけそうになるんでゆっくりして(走ってます)。


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貴宝院 医師

あと何か変化というか。


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患者さま

本が読める量がちょっと増えました。


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貴宝院 医師

目がちょっと読むのが読みやすくなった感じですか?ぼやけてたのが。


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ご家族さま

読むというより、頭に入ってこなかった感じかな。


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患者さま

ちょっと数行読んだらもう忘れてしまってたんですね。
文章の前に書いてあった内容と比較したりが以前はできなかったんです。


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貴宝院 医師

頭が疲れにくくなったのと文章の内容が頭に残るようになってきたというような意味ですか。


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患者さま

はい、そういう意味です。

顔の動きについて

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貴宝院 医師

最初はまた口の動きとかを見せてもらいたいのでちょっとマスクを取って頂いて口をぷぅっとふくらましましょうか。
イーってしてください。
舌ベーって出してください。
まっすぐ出してください。
ちょっとまだ左に傾いてますかね?
パパパパパパパ。


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患者さま

パパパパパパパ


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貴宝院 医師

いいですね。
タタタタタタタタタタ


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患者さま

タタタタタタタタタタ


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貴宝院 医師

そうですね。
カカカカカカカカ


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患者さま

カカカカカカカカ


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貴宝院 医師

そうですね。
パタカパタカパタカ


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患者さま

パタカパタカパタカ


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貴宝院 医師

オッケーです。
ちょっとまだひずみが若干残ってるのは残ってるんですけどね。
実はね、大分ひずみは取れてきてる感じですね。
左の方の口の動きとか舌の動き、喉の動き、実はちょっとまだ左の方が動き悪いですね。


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患者さま

それは自分でも感じます。


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貴宝院 医師

ただ大分クリアになってきてますし聞こえとしても、よく聞こえるようになってきてると思います。
呂律が回りにくくなったりしますか?喋ってると。


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患者さま

以前のテンポで喋ろうとすると舌が付いていかないなと。


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貴宝院 医師

ちょっと付いていかないと感じる時がありますか?
そういうのがちょっと減っていくとさらに喋りやすくなるというか、そこに注意がとられるとどうしても喋りにくいと思うのでそういうのがもうちょっとなめらかになるとより良いですね。


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ご家族さま

まだ改善していく可能性はありますか?


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貴宝院 医師

そうですね。
まだ改善していく可能性はあります。
口の動き 舌の動き、喉の動き、今は一応練習はされてます? 
口の練習とか舌の練習。


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ご家族さま

あんまりしないんですよね。
まぁやってるんですけど私から見たら少ないなぁと思って、もうちょっとやってって言ったら怒るんで。


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貴宝院 医師

なるほど、たしかにご家族関係で言うとなかなかそういうところは気を使いますけど。
あまり言いすぎると尊厳もあるんでね。
そのへんは気を付けてもらう必要があるんでしょうけど。


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患者さま

いま週に数回デイサービスに行ってるんですけど、そこでも喋るようにしてます。


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貴宝院 医師

しっかり口とか舌とか喉ですね使ってもらってできるだけ正確にですね、スピードは上げていただけたらいいですけど。
正確に発音したり大きく喋るようにされて徐々にスピードを上げていくのが一番良いですね。
面倒くさくなってくるんでね、自分でこれでいいと思ってするとそこが上限になりますので、できるだけ喋る練習より滑舌よく、お腹から声出したり 滑舌よくしゃべるようにされたらもっと滑舌よくなります。
諦めてしまうとそこが上限、ちょっとまだひずみがありますけどね。
もうちょっと頑張っていただいて。

脳の動きについて

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貴宝院 医師

100-7(計算)をしてましたもんね。
順番に100から7をどんどん引いていきましょうか。


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患者さま

93 86 79 72


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貴宝院 医師

そうですね。


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患者さま

65 58 51


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貴宝院 医師

オッケーです。
全問正解です。
ちょっと計算もしやすくなってます? 
ぼーっとしてる感じは?


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患者さま

以前と比べたらちょっとはマシです。


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貴宝院 医師

ちょっとはマシですか。

上肢について

上肢について

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貴宝院 医師

手をバンザイしましょう。
まっすぐ前に屈伸、裏表。
おぉ、めちゃめちゃ動いてますね。
ちょっと所じゃないですね。


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ご家族さま

前は動かなかったんで出来なかったんです。


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貴宝院 医師

ちょっとでは無いですね。
しっかり動いてます。


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ご家族さま

手と足が本当に良くなりました。
前の7割、元の7割くらい残ってると言うんですけど、元が普通の人より器用だったので。


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貴宝院 医師

ちょっと細かい動きは確かに遅れますけど指1本1本が分離して動いてるので。


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ご家族さま

前はこの手がこういう風に固まってたんですけどそれもなくなって。


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貴宝院 医師

大分使いやすくなってますね 左手、手首 肘、肩もですね。


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患者さま

若干スピードは右と比べたら(遅れるけど)。


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貴宝院 医師

そうですね。
ずっとやるとちょっと遅れてきますけど、だいぶ使えると思いますね。

握力について

握力について

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貴宝院 医師

右はどれくらいですか?


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患者さま

右は40くらい。


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貴宝院 医師

左も30後半とかぐらいですか?


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患者さま

今マックスで25くらい。


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貴宝院 医師

ちょっとやっぱり元を100とすると落ちてる感じですね。
しっかり筋力を生活上も使っていただいて。
またホームトレーニングを確認してもらって、それをやっていただければ、まだまだ良くなってもらえると信じてますので。

下肢について

下肢について

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貴宝院 医師

足踏みパタパタ、伸ばして曲げて伸ばして、そうですね。
その状態でつま先パタパタしてください。
ああ良いですね しっかり動いてますね。
左右に振ってください。
足首だけいきましょう 、これも苦手でしたもんね。


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患者さま

はい。


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貴宝院 医師

持久力もけっこう付いてますね。
何回かやると普通できなくなるんですけど、僕でも足だるくなるんで(笑)
足先が引っかかってとかそういうことはないですか。


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患者さま

減りました。


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貴宝院 医師

ょっとまだやっぱり慎重にいってますか。


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患者さま

そうですね。
階段の下りはまだちょっと怖いです。


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貴宝院 医師

下りが怖いというのは足の力が抜ける感じがする、信用できない?


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患者さま

ゆっくりだったら降りれますけど、ちょっと速足で降りたら怖さが来る。


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貴宝院 医師

左から片っぽずつ降りる感じですか? もう一歩一歩いけます?


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患者さま

いけます。


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貴宝院 医師

おぉ、凄いですね。


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ご家族さま

まだ気分的に怖いんだと思うんですよね。
人がぱっと通ったりすると怖いみたい。


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貴宝院 医師

確かに分離運動はできてますけど力はたぶん落ちてるはずです。
右グッと蹴ってもらっていいですか?
思いっきり蹴りましょうか。蹴り上げてもらって。
強いですね、こっちは、こっちいきましょうか。
はい蹴ってください。
そうですね。


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患者さま

若干弱い。


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貴宝院 医師

若干そうですね。
手にちょっと負ける感じですね もうちょっと力が付いたら安心になるんでしょうけどね。
まあ確かに見た感じはほぼ元通りに戻って来てますけど。
やっぱり力の量とか強さでいうと右より落ちますのでまだこけないように気を付けて。


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患者さま

自分でもちょっとグラッとするので。


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貴宝院 医師

そうですね もうちょっと時間かかりそうですけどね。
まだ良くなりますので。
しっかりトレーニングしていただいて頑張っていただいたら良いと思います。

今後について

今後について

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患者さま

一般的に言うと血液サラサラにする薬っていうのは一生飲まないといけませんか?


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貴宝院 医師

そうですね。
MYさんの場合は飲まれた方がいいと思います。
今回すごく良くはなってると思いますけど、やっぱり脳梗塞というのは血管の病気ですので、繰り返すんですよね、飲まないと。
あとは生活習慣病とか体が老化してくると繰り返しますからその辺は定期的に診ていかれるか、予防されていくか、そういうのは大事ですね。


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ご家族さま

傷ついた血管というのはもう元には戻らないんですか?食事とかでは。


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貴宝院 医師

先ほどのこの治療もそうなんですけど傷ついたところでも人間は治る力が有ります。
ただ治る力は落ちて行きますので、年取ってくるとそのうち水道管と同じでボロボロになってある時は詰まってしまったり、破裂したりするんですけど、そうなると脳梗塞起こしたり心筋梗塞起こしたり、人によってはガンになったり、そういうのが起こるので。
定期的なメンテナンスやどういう状況かというのをモニターしたいのであれば、こちらの病院でもその治る力ですね。
例えば血流大丈夫かとか あと体の組成が大丈夫かとか、ホルモンの値が下がってきてないかとか。
そういうのも一応取れることは取れるんですね。


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患者さま

今日を起点としたら、半年後くらいに受けた方がいいですか?


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貴宝院 医師

そうですね。
もちろん再発予防は検査するしないに関わらずされた方がいいですよ。
しっかり定期的に規則正しい生活をし、生活習慣病を予防してストレス無く、タバコもやめて、適度な運動をする。
それは検査を受ける受けないに関わらず大事ですけど、検査受ける事で一つの指標にしてもらう。
ちゃんと運動できてるかとか、体の治る力が高まってるかとか、そういうことの指標としては大事ですね。


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ご家族さま

脳梗塞の後遺症、言葉にも残っていますけど、まだ良くなる可能性は残ってますか?


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貴宝院 医師

もちろんもちろん。
再生医療だけで言ってもだいたい3年間くらい治療した群としてない群と比べて改善効果が高まりますので。
ただ、先ほど例があったように喋る練習をすることとか、動かす練習をすることとか最後まで滑舌良く喋るとか、そういう練習を止めてしまうと運動でも何でもそうですけどそこで止まってしまいますので 滑舌良く練習するとか、筋力トレーニングするとか、そういう事をしてもらうと筋力上がっていきますので。


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ご家族さま

手と足に比べての治りが悪いのは両側のせいだと思うんです。
口だけは代償機能が働かないのかなと思ってるんですけど、代償機能が働かない両側性の障害でも幹細胞は効くんですか?


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貴宝院 医師

もちろんもちろん


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ご家族さま

元あった所も改善される可能性とか詰まった所が生き返るとかそういうことは無い?


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貴宝院 医師

脳梗塞を起こしてしまうと死んだところは治らないんですね。
周りが治ろうとするので治る力が高まるというのが再生医療だと思います。
ただ治る力が高まっても舌の運動、喉の運動、口の運動、鍛えていかなかったらそこの回路はできないので喋りにくいままです。鍛えるということですね。
確かに両側やられてしまうと喋るとか飲み込むとか両方とも機能は悪くなると思います。
リハビリしても効果の上りが遅くなると思います。
ただ年を取ってくると機能も落ちますし治る力も落ちますので、できるだけトレーニングというか気を付けて生活してもらうとか(された方が良い)。

脳の画像について

脳の画像について

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ご家族さま

今日これ終わったらMRI撮るんですね その画像を来週もらうんですけどそれと比較したら変わったりする?


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貴宝院 医師

そうですね。
画像的に撮り方によっては変わってる人もよくおられます。
また見せていただいてもいいですけどね。


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ご家族さま

また宜しくお願い致します。


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貴宝院 医師

また画像を送って頂くか何かしていただいてもいいと思います。
ASLに関してはちょっと撮れなかったんですかね。
血流の検査。


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患者さま

それは撮れなかったです。


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貴宝院 医師

それは撮れなかったんですね。
ただ自分で脳の血流が落ちてるとか、ここは保たれてるとかもしくは保たれてるかもしれないので。
脳梗塞いっぱい起こされてるけど、やっぱり血流が保たれて無い状態だとしっかりお水飲むとか、そういう予防が大事になるんでしょうし。


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ご家族さま

それを見たら危ない場所とかもわかるんですか?


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貴宝院 医師

そうですね。
ちょっと血流が悪くなってるなとか、再生医療して血流が良くなる人もいますしそういう指標にはなりますね。


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ご家族さま

かなり血流自体は良くなってるんじゃないかと思うんですけどね。


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貴宝院 医師

そうですね。
もし良くなってたとして血流を落とさないようにとか、あとまた血管が詰まっちゃうと脳梗塞を起こすので、脳梗塞を起こさないようにとかその辺はせっかく努力されたのでできるだけその状態を維持して一日でも一年でも、それが一番大事だと思います。
障害を治しても、再発するとまた障害出ますので。


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ご家族さま

再発を防ぐことが大事ですね。


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貴宝院 医師

それが一番の秘訣だと思います。
あんまりストレスかけすぎるとまたそれもあんまり良くないんですけど。


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ご家族さま

あんまり言わない方がいいのかな。
言ってもあんまりしないんですよね。
リハビリは、好きでよくやるんです。
ローラーとか腹筋鍛えたりとか。


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患者さま

喋る方は文句しか言わないから(笑)


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貴宝院 医師

まあでも旦那さんのためにということなんでしょうけど、ストレスに関してはやっぱり血管には悪いですので、治る力もやっぱりストレスがあると悪くなります。
その辺の関係もドックで診れますので、そういうのも利用されながら再発予防に努めてください。


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ご家族さま

良くなりました。
ありがとうございます。


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患者さま

お世話になりました。

ニューロテックメディカルとは!?

『神経障害は治るを当たり前にする』をビジョンとして、現在、東京・大阪・名古屋・福岡にクリニックを展開しております。
クリニックのある地域だけでなく、日本全国、海外の患者様からのお問合せ・ご相談も多くいただいております。

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など、些細なことでも大丈夫ですので、まずはお気軽にカウンセラーまでご相談くださいませ!

■カウンセラーとの電話相談窓口(無料)
0120-955-573 9:00~18:00(土曜日13:00迄)日祝休

■お問合せフォーム(無料)
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ニューロテックメディカルの強み!

① 同時リハビリ×神経再生医療™

点滴中に同時にリハビリを行う独自の治療方法を考案、特許を取得しています。
同時リハビリにより損傷部の血流が約30%アップし、幹細胞のはたらきを活性化させることができます。
この治療方法が実施できるのはニューロテックメディカルだけ!

② 神経分化に優れた“骨髄由来”の幹細胞

脂肪などの幹細胞と比較して1番神経への分化が期待できる“骨髄由来”の幹細胞を使用。
神経の再生・修復にこだわった再生医療を提供しています。

③ 特殊なテクニックを用いた採取方法と独自技術による高い培養数

採取や培養が難しいと言われている“骨髄由来”ですが、骨髄穿刺実績2000件以上の血液内科医の指導の下、採取・培養において独自技術を用いることで他由来の幹細胞に劣らない3億個の培養数を得ることができています。

④ 専門セラピストによるオリジナル自主練習メニューの作成

再生医療=リハビリの下地作りと考えており、神経の回復にはリハビリはなくてはならないものです。
そこで当院では点滴中の同時リハビリだけでなく、ご自宅等でもご自身やご家族様で取り組めるようなオリジナルの自主練習メニューを作成し、長期に渡ってリハビリのサポートも行っております。

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貴宝院 永稔【この記事の監修】貴宝院 永稔 医師 (大阪医科薬科大学卒業)
脳梗塞・脊髄損傷クリニック銀座院 院長
日本リハビリテーション医学会認定専門医
日本リハビリテーション医学会認定指導医
日本脳卒中学会認定脳卒中専門医
ニューロテックメディカル株式会社 代表取締役

私たちは『神経障害は治るを当たり前にする』をビジョンとし、ニューロテック®(再生医療×リハビリ)の研究開発に取り組んできました。
リハビリテーション専門医として17年以上に渡り、脳卒中・脊髄損傷・骨関節疾患に対する専門的なリハビリテーションを提供し、また兵庫県尼崎市の「はくほう会セントラル病院」ではニューロテック外来・入院を設置し、先進リハビリテーションを提供する体制を築きました。
このブログでは、後遺症でお困りの方、脳卒中・脊髄損傷についてもっと知りたい方へ情報提供していきたいと思っています。


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