動画のタイムスタンプ
00:00 プロローグ
00:15 患者様プロフィール
00:25 上肢機能について
03:41 下肢の感覚について
04:58 歩行姿勢について
06:20 エンディング
初診から3回の幹細胞点滴+同時リハビリを経てフォロー検診までの3か月での変化をご覧ください。
症状:2度の脳出血
後遺症の状態:左半身麻痺、感覚障害、独歩は可能
60代 男性
ミッション:障害をテクノロジーで治す
ビジョン:『神経障害は治る』を当たり前にする
バリュー:実用的治療 / テクノロジー / Evidence Based Medicine DX
上肢機能について
2回目点滴時の手の平の回転
2回目点滴時の、左上肢の様子です。
左上肢を拳上(高い位置に持ち上げること)したり、開いたりすることはできていますが、手の平を上向きに返す動作はぎこちなさがあります。
セラピストの指導のもと、手の平を上、下、上、と回転させて動きのスムーズさを確認しています。
セラピストは、動作の際にやりにくいか、変わったところはないか細かく声掛けをして確認します。
患者さまは、今のところは特に変化は感じられていないようです。
3回目点滴後のフォロー検診の手の平の回転
3回の幹細胞点滴+同時リハビリを経た後の、フォロー検診時の左上肢の様子です。
左上肢を持ち上げる動作は、変わらずスムーズに行えています。
前回と同様に、手の平を上、下、上、と回転させて動きのスムーズさを確認しています。
以前に比べて、手の平を上向きに大きく返すことができるようになっています。
2回目点滴時の手首の回転
2回目点滴時の、手首の動作チェックの様子です。
手首の上下の動きは良好ですが、手首のみでは上手く回せず肘から回ってしまっています。
3回目点滴後のフォロー検診の手首の回転
3回の幹細胞点滴+同時リハビリを経た後の、フォロー検診時の手首の回転の様子です。
回転動作に改善が見られています。
以前は肘から回っていましたが、手首だけ回せるようになりました。
1回目点滴時の腕を腰に回す動作
1回目点滴時の、腕を腰に回す動作の様子です。
腰に手を回すと肩の前側が張ってしまい、少し行うのが難しいようです。
3回目点滴後のフォロー検診の腕を腰に回す動作
3回の幹細胞点滴+同時リハビリを経た後の、フォロー検診時の腕を腰に回す動作の様子です。
治療前に比べて、スムーズに手を腰に回せるようになっています。
1回目点滴時の腕をペンをつまむ動作
1回目点滴時の、左手でペンをつまむ動作の様子です。
指の細かな動きは難しいようでペンをきちんと持てず、落としてしまいます。
右手と左手で、できることのギャップがまだあるようです。
3回目点滴後のフォロー検診のペンをつまむ動作
3回の幹細胞点滴+同時リハビリを経た後の、フォロー検診時のペンをつまむ動作の様子です。
今度は右手と左手にそれぞれ1本ずつペンを持って確認します。
治療前と比べて、ペンをスムーズに持てるようになりました。
指の細かな動きも行えるようになっています。
他の人がペンを引っ張っても、力を込めて手から抜けないようにできています。
下肢の感覚について
1回目点滴時の足の感覚の確認
1回目点滴時の、足の感覚の確認です。
セラピストが患者さまの足の指を動かして、指が上下のどちらを向いているか確認しています。
この時、患者さまは足の指が上下のどちらに動いているかは正しく答えられました。
セラピストが患者さまの右足と左足を交互に触り、感覚に違いがあるかを確認しています。
触られている感覚は右足に比べ左足のほうが、足の甲、足の裏ともにかなり判りにくいようです。
3回目点滴後のフォロー検診の足の感覚の確認
前回と同じように、セラピストが患者さまの右足と左足を交互に触り、感覚に違いがあるかを確認しています。
今回は、患者さまは右足も左足もだいたい同じくらいの感覚がある、と答えました。
以前よりはっきりと判るようになったようです。
歩行姿勢について
1回目点滴時の歩行姿勢
1回目点滴時の歩行姿勢の様子です。
姿勢は常に前傾してしまっており、左足が床に着く前に足先が上がりきりません。
右肩が左肩よりも下がってしまっているのが分かります。
左肘は曲がって固まってしまっており左腕は振れていません。
3回目点滴後のフォロー検診の歩行姿勢
3回の幹細胞点滴+同時リハビリを経た後の、フォロー検診時の歩行姿勢の様子です。
左足の支えが少しずつ良くなっており、以前よりも右足をゆっくりと振り出せています。
左右の肩の高さが近づいてきました。
左腕をしっかり振って歩けるようになってきています。
ニューロテックメディカルとは!?
『神経障害は治るを当たり前にする』をビジョンとして、現在、東京・大阪・名古屋・福岡にクリニックを展開しております。
クリニックのある地域だけでなく、日本全国、海外の患者様からのお問合せ・ご相談も多くいただいております。
「再生医療ってなんだろう、難しそう・・・」と躊躇してしまうかもしれませんが、そういった分からない不安や怖さという最初の壁を取り除くために、ニューロテックメディカルでは再生医療カウンセラーがまずはお電話やメールにて患者様のお話を伺い、再生医療について1つひとつ丁寧にご案内させていただきます。
“再生医療について気になるけど分からない”
“実際の治療効果はどうなんだろう”
など、些細なことでも大丈夫ですので、まずはお気軽にカウンセラーまでご相談くださいませ!
■カウンセラーとの電話相談窓口(無料)
0120-955-573(平日・土曜9:00~18:00/日祝休)
■お問合せフォーム(無料)
https://neurotech.jp/contact/
ニューロテックメディカルの強み!
① 同時リハビリ×神経再生医療™
点滴中に同時にリハビリを行う独自の治療方法を考案、特許を取得しています。
同時リハビリにより損傷部の血流が約30%アップし、幹細胞のはたらきを活性化させることができます。
この治療方法が実施できるのはニューロテックメディカルだけ!
② 神経分化に優れた“骨髄由来”の幹細胞
脂肪などの幹細胞と比較して1番神経への分化が期待できる“骨髄由来”の幹細胞を使用。
神経の再生・修復にこだわった再生医療を提供しています。
③ 特殊なテクニックを用いた採取方法と独自技術による高い培養数
採取や培養が難しいと言われている“骨髄由来”ですが、骨髄穿刺実績2000件以上の血液内科医の指導の下、採取・培養において独自技術を用いることで他由来の幹細胞に劣らない3億個の培養数を得ることができています。
④ 専門セラピストによるオリジナル自主練習メニューの作成
再生医療=リハビリの下地作りと考えており、神経の回復にはリハビリはなくてはならないものです。
そこで当院では点滴中の同時リハビリだけでなく、ご自宅等でもご自身やご家族様で取り組めるようなオリジナルの自主練習メニューを作成し、長期に渡ってリハビリのサポートも行っております。
あわせて読みたい記事:四肢麻痺を含む麻痺の種類とその原因を徹底解説
外部サイトの関連記事:視床出血による片麻痺はなぜ反対側に影響が出るのか
コメント