動画のタイムスタンプ
00:00 プロローグ
00:20 患者様プロフィール
00:29 感覚の改善について(触覚・痛み)
05:19 治療前と治療後の比較
10:00 エンディング
動画だと少し分かりにくいですが、治療前に比べて明らかに下肢の感覚が改善しておりました。
実際の様子をご覧ください。
病状:脊髄損傷(2011年受傷)
後遺症の状態:下半身麻痺(完全麻痺)、膀胱直腸障害、痛み痺れ、車いす
30代 男性
ミッション:障害をテクノロジーで治す
ビジョン:『神経障害は治る』を当たり前にする
バリュー:実用的治療 / テクノロジー / Evidence Based Medicine DX
感覚の改善について
感覚テストを通じて患者の神経回復の進行状況を確認するプロセスをご紹介します。
神経障害を持つ患者さまが感覚テストを受けている様子です。
セラピストが患者さまの皮膚を触ったり、チクチクした刺激を与えたりして、感覚の反応を確認する過程が示されています。
患者さまの下肢に綿棒を当て、触られている感覚があるかどうかを確認します。
患者さまは、右足の膝と太腿のあたりは部分的な感覚があると説明します。
確実に感覚があるのかを確かめるため、セラピストが触りながら「これは?」と聞いたり、触っていない時に「これは?」と聞いたりを繰り返します。
膝の一部では触られている感覚がわかると述べており、しびれと触覚が混じっていると感じています。
膝の内側は触られている感覚が強いようですね。
股関節やお腹のあたりの間隔について、丸い部分と尖った部分を交互に使い、患者さまがどのように感じるかをテストします。
いろんな個所を触りながら、丁寧に確認していきます。
治療前と治療後の比較
前回のテストと比べて、どの部分が触られているかをより正確に言い当てることができているようです。
太腿のあたりは、治療前は完全に感覚が分からなかったもの、今は少しずつ分かるようになってきました。
特に膝周りでの感覚の向上を感じています。
冷たさや温かさを感じられるようになってきたようです。
感覚、めっちゃ良くなってる
(膝周りは)めっちゃ分かりやすいんですよね
まだしびれがあるために、触覚の判断が難しい部分もありますが、全体的な進展が見られています。
今後もリハビリテーションを続け、さらなる感覚の改善が期待できます。
ニューロテックメディカルとは!?
『神経障害は治るを当たり前にする』をビジョンとして、現在、東京・大阪・名古屋・福岡にクリニックを展開しております。
クリニックのある地域だけでなく、日本全国、海外の患者様からのお問合せ・ご相談も多くいただいております。
「再生医療ってなんだろう、難しそう・・・」と躊躇してしまうかもしれませんが、そういった分からない不安や怖さという最初の壁を取り除くために、ニューロテックメディカルでは再生医療カウンセラーがまずはお電話やメールにて患者様のお話を伺い、再生医療について1つひとつ丁寧にご案内させていただきます。
“再生医療について気になるけど分からない”
“実際の治療効果はどうなんだろう”
など、些細なことでも大丈夫ですので、まずはお気軽にカウンセラーまでご相談くださいませ!
■カウンセラーとの電話相談窓口(無料)
0120-955-573(平日・土曜9:00~18:00/日祝休)
■お問合せフォーム(無料)
https://neurotech.jp/contact/
ニューロテックメディカルの強み!
① 同時リハビリ×神経再生医療™
点滴中に同時にリハビリを行う独自の治療方法を考案、特許を取得しています。
同時リハビリにより損傷部の血流が約30%アップし、幹細胞のはたらきを活性化させることができます。
この治療方法が実施できるのはニューロテックメディカルだけ!
② 神経分化に優れた“骨髄由来”の幹細胞
脂肪などの幹細胞と比較して1番神経への分化が期待できる“骨髄由来”の幹細胞を使用。
神経の再生・修復にこだわった再生医療を提供しています。
③ 特殊なテクニックを用いた採取方法と独自技術による高い培養数
採取や培養が難しいと言われている“骨髄由来”ですが、骨髄穿刺実績2000件以上の血液内科医の指導の下、採取・培養において独自技術を用いることで他由来の幹細胞に劣らない3億個の培養数を得ることができています。
④ 専門セラピストによるオリジナル自主練習メニューの作成
再生医療=リハビリの下地作りと考えており、神経の回復にはリハビリはなくてはならないものです。
そこで当院では点滴中の同時リハビリだけでなく、ご自宅等でもご自身やご家族様で取り組めるようなオリジナルの自主練習メニューを作成し、長期に渡ってリハビリのサポートも行っております。
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