【幹細胞点滴6回投与(2クール)】発症して10年…指の動きと歩行に改善あり! | 左半身麻痺を幹細胞で改善

【幹細胞点滴6回投与(2クール)】発症して10年…指の動きと歩行に改善あり!

           

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動画のタイムスタンプ

0:00 プロローグ
0:16 患者様プロフィール
0:28 手の改善について
0:33 手の改善について(1クール目 治療開始前)
1:05 手の改善について(1クール目 フォロー検診時)
4:02 手の改善について(2クール目 フォロー検診時)
8:30 歩行の改善について
8:35 歩行の改善について(1クール目 治療開始前)
9:02 歩行の改善について(1クール目 フォロー検診時)
9:30 歩行の改善について(治療前後の比較)
9:52 歩行の改善について(2クール目 フォロー検診時)
10:19 エンディング

幹細胞点滴治療前~2クール目フォロー検診時の様子、手の動きと歩行時の動きの治療前後での比較の動画です。
患者の手と腕の動きを改善するための運動が行われています。
実際の様子をご覧ください。

病状:心原性脳梗塞(2014年3月発症)
左半身麻痺、痺れ、装具+杖での歩行
50代 女性

【我々のMVV】
ミッション:障害をテクノロジーで治す
ビジョン:『神経障害は治る』を当たり前にする
バリュー:実用的治療 / テクノロジー / Evidence Based Medicine DX

手の改善について

1クール目 治療開始前

手を握ることはできていますが、手指の伸展が不十分な状態です。
特に母指(親指)・示指(人さし指)の動きが拙劣です。
握る際に手関節の背屈を伴い、努力性(余分な力・動きがある状態)となっています。

手の改善について

この場面では、患者さまの手と腕の動きを改善するための運動が行われています。
セラピストは患者さまに対し、特定の動作を繰り返すよう指導し、手の握力や指の動きを確認しています。

1クール目 フォロー検診時

https://neurotech.jp/wp-content/uploads/2023/11/stafficon.jpg
セラピスト

ご自身で手首、上げたり下げたりできますか?

セラピストは、手首の動きを止めて保持することも指示し、筋力を確認しています。

手の改善について

https://neurotech.jp/wp-content/uploads/2023/11/stafficon.jpg
セラピスト

ちょっとできるようになりましたね!
オッケー

手関節の掌背屈(甲側に手を曲げる)が少しできるようになっています。

https://neurotech.jp/wp-content/uploads/2023/11/stafficon.jpg
セラピスト

はい、じゃあ指開きましょう。
開く、握る。
(指が)伸びるのちょっと出始めましたね

手指の伸展がゆっくりですが出現するようになっています。
母指(親指)の伸展も部分的ですが出現するようになっています。

https://neurotech.jp/wp-content/uploads/2024/07/patient_woman.jpg
患者さま

時間かかりますけれども……


手の改善について
https://neurotech.jp/wp-content/uploads/2023/11/stafficon.jpg
セラピスト

時間かかってでも出なかったものが出るようになったのは大きいですよ。
中指と親指が大分出るようになってきましたね!

セラピストの指導に従って、徐々に動作がスムーズになってきています。
特に指の動きが改善されています。

手の改善について

2クール目 フォロー検診時

https://neurotech.jp/wp-content/uploads/2023/11/stafficon.jpg
セラピスト

掌返せますか?
おお、いいですね!
なんとなく出てくるようになりましたね

前腕の回内外(上に向ける、下に向ける)ができるようになってきています。

手の改善について

https://neurotech.jp/wp-content/uploads/2023/11/stafficon.jpg
セラピスト

伸びるきっかけ出てきましたね。
おお、良いじゃないですか!

以前よりも手指の動きがスムーズになっているようです。
親指や人差し指を少しずつ拡げられるようになり、つまんだり離したりができるようになってきています。

手の改善について

細かい動きはまだ難しいですが、ペンをつまめるようになりました。

手の改善について

歩行の改善について

1クール目 治療開始前

セラピストの介助と共に、患者さまがクリニック前の通路を歩いています。

歩行の改善について

左下肢が外側へ振り出しており、弧を描くように中へ戻ってきてしまってます。
右下肢が床につく時、右かかとは左足先についています。
肩の高さが右肩のほうがやや低く、杖をつく位置が身体からかなり離れています。

1クール目 フォロー検診時

歩行の改善について

以前よりも左下肢の振り出しが軽くなり、柔らかくかつ速く振り出せています。
右下肢が床につく時、右かかとを左足先よりも前につけるようになっており、速度も速くなりました。
肩の高さが右肩のほうがやや高くなり、杖をつく位置も身体に近づいています。

歩行の改善について

2クール目 フォロー検診時

前回までは『金属支柱型短下肢装具』を使用していましたが、固定力の少ない『オルトップAFO』という装具でも安定した歩行ができるようになっています。

歩行の改善について

ニューロテックメディカルとは!?

『神経障害は治るを当たり前にする』をビジョンとして、現在、東京・大阪・名古屋・福岡にクリニックを展開しております。
クリニックのある地域だけでなく、日本全国、海外の患者様からのお問合せ・ご相談も多くいただいております。

「再生医療ってなんだろう、難しそう・・・」と躊躇してしまうかもしれませんが、そういった分からない不安や怖さという最初の壁を取り除くために、ニューロテックメディカルでは再生医療カウンセラーがまずはお電話やメールにて患者様のお話を伺い、再生医療について1つひとつ丁寧にご案内させていただきます。

“再生医療について気になるけど分からない”
“実際の治療効果はどうなんだろう”

など、些細なことでも大丈夫ですので、まずはお気軽にカウンセラーまでご相談くださいませ!

■カウンセラーとの電話相談窓口(無料)
0120-955-573(平日・土曜9:00~18:00/日祝休)

■お問合せフォーム(無料)
https://neurotech.jp/contact/

ニューロテックメディカルの強み!

① 同時リハビリ×神経再生医療™

点滴中に同時にリハビリを行う独自の治療方法を考案、特許を取得しています。
同時リハビリにより損傷部の血流が約30%アップし、幹細胞のはたらきを活性化させることができます。
この治療方法が実施できるのはニューロテックメディカルだけ!

② 神経分化に優れた“骨髄由来”の幹細胞

脂肪などの幹細胞と比較して1番神経への分化が期待できる“骨髄由来”の幹細胞を使用。
神経の再生・修復にこだわった再生医療を提供しています。

③ 特殊なテクニックを用いた採取方法と独自技術による高い培養数

採取や培養が難しいと言われている“骨髄由来”ですが、骨髄穿刺実績2000件以上の血液内科医の指導の下、採取・培養において独自技術を用いることで他由来の幹細胞に劣らない3億個の培養数を得ることができています。

④ 専門セラピストによるオリジナル自主練習メニューの作成

再生医療=リハビリの下地作りと考えており、神経の回復にはリハビリはなくてはならないものです。
そこで当院では点滴中の同時リハビリだけでなく、ご自宅等でもご自身やご家族様で取り組めるようなオリジナルの自主練習メニューを作成し、長期に渡ってリハビリのサポートも行っております。

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貴宝院 永稔【この記事の監修】貴宝院 永稔 医師 (大阪医科薬科大学卒業)
脳梗塞・脊髄損傷クリニック銀座院 院長
日本リハビリテーション医学会認定専門医
日本リハビリテーション医学会認定指導医
日本脳卒中学会認定脳卒中専門医
ニューロテックメディカル株式会社 代表取締役

私たちは『神経障害は治るを当たり前にする』をビジョンとし、ニューロテック®(再生医療×リハビリ)の研究開発に取り組んできました。
リハビリテーション専門医として17年以上に渡り、脳卒中・脊髄損傷・骨関節疾患に対する専門的なリハビリテーションを提供し、また兵庫県尼崎市の「はくほう会セントラル病院」ではニューロテック外来・入院を設置し、先進リハビリテーションを提供する体制を築きました。
このブログでは、後遺症でお困りの方、脳卒中・脊髄損傷についてもっと知りたい方へ情報提供していきたいと思っています。


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