【再生医療】心筋梗塞による多発性脳梗塞、脊髄損傷、高次脳機能障害、両側片麻痺50代WH様 | 両側片麻痺を幹細胞で改善

【再生医療|多発性脳梗塞】2022年 心筋梗塞による多発性脳梗塞、脊髄損傷 高次脳機能障害 両側片麻痺 50代 WH様

           

投稿日:
読み終わる時間は約 2


動画の内容

00:00 プロローグ
00:18 2回目点滴時 歩行練習
02:39 3回目点滴時 歩行練習
04:45 エピローグ

幹細胞点滴2回目と、幹細胞点滴3回目のそれぞれの歩行練習の動画となります。
患者さまの歩行が指導に従って改善していることを確認し、引き続き正しい歩行を維持するように指導を続けています。
3回目点滴時には、2回目点滴時よりもスムーズに足が踏み出せるようになっておられました。
実際の様子をご覧ください。

病状:2022年 心筋梗塞による多発性脳梗塞、脊髄損傷 高次脳機能障害 両側片麻痺
50代 WH様

【我々のMVV】
ミッション:障害をテクノロジーで治す
ビジョン:『神経障害は治る』を当たり前にする
バリュー:実用的治療 / テクノロジー / Evidence Based Medicine DX

2回目点滴時 歩行練習

歩行練習の様子

セラピストに支えられ、患者さまが歩行練習を行っています。
セラピストは患者さまに対し、正しい歩き方を指導し、細かい動作の修正を行っています。
特に「お尻の位置」を気にして、お尻が後ろに引けないように、前に出すことを強調しています。
患者さまもそれを意識して、重心を前に保ちつつ歩き出しています。

https://neurotech.jp/wp-content/uploads/2023/11/stafficon.jpg
セラピスト

はい、足引いて。
ジャイアンみたいに開いて歩いてるから、もうちょっとスマートに、よし。


歩行練習の様子
https://neurotech.jp/wp-content/uploads/2023/11/stafficon.jpg
セラピスト

僕の足より、内側に付いてください。
向き変えましょうか。
そう、左足上げて。
はい、そして右足上げて。

患者さまは足を内側に寄せて歩くように指導されています。
ジャイアンのように足を開いて歩くのではなく、スマートに歩くことを目指しています。
特に左足が外側に向かないように注意されています。

歩行練習の様子

https://neurotech.jp/wp-content/uploads/2023/11/stafficon.jpg
セラピスト

そうそうそう。
お尻引けてる、お尻引けてる……!
そうそうそう、頑張っていこう。
そう、お尻はね、前の方に出してみてください

歩行中にお尻が後ろに引けないよう、前に出すことを強調しています。

歩行練習の様子

https://neurotech.jp/wp-content/uploads/2023/11/stafficon.jpg
セラピスト

お尻出した!
そうそうそう、今の良かったじゃないですか!


歩行練習の様子

繰り返し練習するうちに、動作が改善されていきました。

3回目点滴時 歩行練習

前回の歩行練習と比べると、スムーズに足が踏み出せるようになりました。
姿勢も綺麗になっています。

歩行練習の様子

https://neurotech.jp/wp-content/uploads/2023/11/stafficon.jpg
セラピスト

今、昔の不良みたいにすごくがに股で、外、外で歩いてるので、まっすぐ前に出しましょうか。
そうそうそう、それぐらい


歩行練習の様子
https://neurotech.jp/wp-content/uploads/2023/11/stafficon.jpg
セラピスト

前より全然良いですね!
(前は)もっと足がとっちらかって、あちこち行ってたので

セラピストは、声かけのみで患者さまが自分で歩けるようになっていることに驚き、患者さまの進歩を評価しています。

歩行練習の様子

https://neurotech.jp/wp-content/uploads/2023/11/stafficon.jpg
セラピスト

そうそうそう、きれい。
いいじゃないですか。
僕はあんまりお手伝いしてないです。
声かけで全然いけますね

患者さまの重心が前に保たれ、足の動きが改善されると、歩行がよりスムーズになっていることが確認されています。

歩行練習の様子

ニューロテックメディカルとは!?

『神経障害は治るを当たり前にする』をビジョンとして、現在、東京・大阪・名古屋・福岡にクリニックを展開しております。
クリニックのある地域だけでなく、日本全国、海外の患者様からのお問合せ・ご相談も多くいただいております。

「再生医療ってなんだろう、難しそう・・・」と躊躇してしまうかもしれませんが、そういった分からない不安や怖さという最初の壁を取り除くために、ニューロテックメディカルでは再生医療カウンセラーがまずはお電話やメールにて患者様のお話を伺い、再生医療について1つひとつ丁寧にご案内させていただきます。

“再生医療について気になるけど分からない”
“実際の治療効果はどうなんだろう”

など、些細なことでも大丈夫ですので、まずはお気軽にカウンセラーまでご相談くださいませ!

■カウンセラーとの電話相談窓口(無料)
0120-955-573(平日・土曜9:00~18:00/日祝休)

■お問合せフォーム(無料)
https://neurotech.jp/contact/

ニューロテックメディカルの強み!

① 同時リハビリ×神経再生医療™

点滴中に同時にリハビリを行う独自の治療方法を考案、特許を取得しています。
同時リハビリにより損傷部の血流が約30%アップし、幹細胞のはたらきを活性化させることができます。
この治療方法が実施できるのはニューロテックメディカルだけ!

② 神経分化に優れた“骨髄由来”の幹細胞

脂肪などの幹細胞と比較して1番神経への分化が期待できる“骨髄由来”の幹細胞を使用。
神経の再生・修復にこだわった再生医療を提供しています。

③ 特殊なテクニックを用いた採取方法と独自技術による高い培養数

採取や培養が難しいと言われている“骨髄由来”ですが、骨髄穿刺実績2000件以上の血液内科医の指導の下、採取・培養において独自技術を用いることで他由来の幹細胞に劣らない3億個の培養数を得ることができています。

④ 専門セラピストによるオリジナル自主練習メニューの作成

再生医療=リハビリの下地作りと考えており、神経の回復にはリハビリはなくてはならないものです。
そこで当院では点滴中の同時リハビリだけでなく、ご自宅等でもご自身やご家族様で取り組めるようなオリジナルの自主練習メニューを作成し、長期に渡ってリハビリのサポートも行っております。

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貴宝院 永稔【この記事の監修】貴宝院 永稔 医師 (大阪医科薬科大学卒業)
脳梗塞・脊髄損傷クリニック銀座院 院長
日本リハビリテーション医学会認定専門医
日本リハビリテーション医学会認定指導医
日本脳卒中学会認定脳卒中専門医
ニューロテックメディカル株式会社 代表取締役

私たちは『神経障害は治るを当たり前にする』をビジョンとし、ニューロテック®(再生医療×リハビリ)の研究開発に取り組んできました。
リハビリテーション専門医として17年以上に渡り、脳卒中・脊髄損傷・骨関節疾患に対する専門的なリハビリテーションを提供し、また兵庫県尼崎市の「はくほう会セントラル病院」ではニューロテック外来・入院を設置し、先進リハビリテーションを提供する体制を築きました。
このブログでは、後遺症でお困りの方、脳卒中・脊髄損傷についてもっと知りたい方へ情報提供していきたいと思っています。


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