【再生医療】幹細胞点滴+同時リハビリの風景(腰椎損傷 下肢不全麻痺|30代 MK様) | 下肢麻痺を幹細胞で改善

【再生医療】幹細胞点滴+同時リハビリの風景(腰椎損傷 下肢不全麻痺|30代 MK様)

           

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動画のタイムスタンプ

00:00プロローグ
00:181回目の幹細胞注入+同時リハビリ
02:012回目の幹細胞注入+同時リハビリ事前評価
03:363回目の幹細胞注入+リハビリ後トレーニング
05:19エピローグ

この動画では、股関節と膝の動きを中心としたリハビリテーションの方法と、その効果について詳しく説明しています。(2023年6月時)
当院オリジナルの幹細胞注入+同時リハビリテーションの一幕である、1回目の幹細胞注入+同時リハビリテーション、2回目の事前評価、3回目以降のトレーニングメニュー作成の様子をお届けします。
実際の施術の様子や患者様の声もぜひご覧ください。

症状:2022年
腰椎損傷 下肢麻痺
30代 MKさん
【我々のMVV】
ミッション:障害をテクノロジーで治す
ビジョン:『神経障害は治る』を当たり前にする
バリュー:実用的治療 / テクノロジー / Evidence Based Medicine DX

幹細胞点滴1回目+同時リハビリ風景

これ今どこを意識してるんですか?

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患者さま

(右足を曲げるリハビリをしながら)これ今どこを意識してるんですか?


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セラピスト

これは全体的に「股関節曲げて」「膝曲げて」を、僕のこの(足を引き上げる)動きに付いてくるように、筋肉を一緒に動かす感じですね。


運動イメージが多分残っていると思うので
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セラピスト

(足を上げるっていう)運動イメージが多分残っていると思うんですけど、(リハビリの)中心的には股関節を曲げる方を意識して


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患者さま

はい、分かりました。


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セラピスト

運動した事がある動作の方が神経に働きかけやすいので


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患者さま

覚えているから?


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セラピスト

そうです。
「膝曲げてそのまま股関節曲げる」っていろんな動作で多分してきたと思うので。自転車とか


膝曲げてそのまま股関節曲げる動作
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患者さま

あー、うんうん


イメージから入りやすい神経
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セラピスト

なのでそっちの方が、イメージから入りやすい神経というのもあります

2回目の幹細胞注入+同時リハビリ事前評価

可動範囲が増えた?

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患者さま

筋力自体はあまり向上していないと思うんですけど、可動範囲というか、「耐えれる範囲が増えたかな」というのが自分の中にあって


耐えれる範囲が増えたかな
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患者さま

横になった時に、今までは膝がすこーんと抜けていたのが


これが出来るようになった
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患者さま

(右足を上げながら)これが出来るようになった。
ここの働きが増えてきてくれたのかな?
ここから上げるのはできないですけど


というのがちょっと進歩かな
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患者さま

というのがちょっと進歩かな


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貴宝院 医師

なるほど。
おしっこの残尿とかは?


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患者さま

残尿感も、今の所あまり変わらないんですけど便意と尿意の切り替えは以前よりもできるようになってきてて、おそらく


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貴宝院 医師

ふむふむ


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患者さま

今まではおしっこの最中に便意がきたらきゅっと止まったりしてたんです。
それがこの前、出しながらオナラができた。
以前だったらオナラしたら止まってた、それのバランス?


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貴宝院 医師

調整が?


できるようになってきたのかな
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患者さま

(調整が)できるようになってきたのかな

3回目の幹細胞注入+リハビリ後トレーニング

ここのアレ無かったですよね

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患者さま

ここのアレ(脚の線)無かったですよね


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セラピスト

無かったですね。
そう、外側のそこを意識して


外側の筋肉を意識して
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セラピスト

プラスアルファ、できれば内側も一緒に意識して。
ここ(脚)全体で。


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患者さま

意識が内側に持っていくと分からなくなるな


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セラピスト

意識が分からなくなるんだったら、二つ分けていいです


まずは外側だけで
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セラピスト

まずはこっち側(外側)だけで。
そうそうそう。ゴム付けた状態で外側を意識する。
それで終わって、ちょっと開いたら、今度は内側。


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患者さま

新しい線が一本できた


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セラピスト

そう、それから(脚が)太くなる。
中と外とを分けてもいいです。


すごいな今日来てこれできましたよ
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患者さま

すごいな、まじか。
今日来てこれ(脚の線)できましたよ。


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セラピスト

それ無かったですね。
そこがゼロだったんですよ。
それで、電気でだんだん入るようになってきて1になった。
感覚自体は、その境目を探すような感じで良いと思います

ニューロテックメディカルとは!?

『神経障害は治るを当たり前にする』をビジョンとして、現在、東京・大阪・名古屋・福岡にクリニックを展開しております。
クリニックのある地域だけでなく、日本全国、海外の患者様からのお問合せ・ご相談も多くいただいております。

「再生医療ってなんだろう、難しそう・・・」と躊躇してしまうかもしれませんが、そういった分からない不安や怖さという最初の壁を取り除くために、ニューロテックメディカルでは再生医療カウンセラーがまずはお電話やメールにて患者様のお話を伺い、再生医療について1つひとつ丁寧にご案内させていただきます。

“再生医療について気になるけど分からない”
“実際の治療効果はどうなんだろう”

など、些細なことでも大丈夫ですので、まずはお気軽にカウンセラーまでご相談くださいませ!

■カウンセラーとの電話相談窓口(無料)
0120-955-573(平日・土曜9:00~18:00/日祝休)

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ニューロテックメディカルの強み!

① 同時リハビリ×神経再生医療™

点滴中に同時にリハビリを行う独自の治療方法を考案、特許を取得しています。
同時リハビリにより損傷部の血流が約30%アップし、幹細胞のはたらきを活性化させることができます。
この治療方法が実施できるのはニューロテックメディカルだけ!

② 神経分化に優れた“骨髄由来”の幹細胞

脂肪などの幹細胞と比較して1番神経への分化が期待できる“骨髄由来”の幹細胞を使用。
神経の再生・修復にこだわった再生医療を提供しています。

③ 特殊なテクニックを用いた採取方法と独自技術による高い培養数

採取や培養が難しいと言われている“骨髄由来”ですが、骨髄穿刺実績2000件以上の血液内科医の指導の下、採取・培養において独自技術を用いることで他由来の幹細胞に劣らない3億個の培養数を得ることができています。

④ 専門セラピストによるオリジナル自主練習メニューの作成

再生医療=リハビリの下地作りと考えており、神経の回復にはリハビリはなくてはならないものです。
そこで当院では点滴中の同時リハビリだけでなく、ご自宅等でもご自身やご家族様で取り組めるようなオリジナルの自主練習メニューを作成し、長期に渡ってリハビリのサポートも行っております。

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貴宝院 永稔【この記事の監修】貴宝院 永稔 医師 (大阪医科薬科大学卒業)
脳梗塞・脊髄損傷クリニック銀座院 院長
日本リハビリテーション医学会認定専門医
日本リハビリテーション医学会認定指導医
日本脳卒中学会認定脳卒中専門医
ニューロテックメディカル株式会社 代表取締役

私たちは『神経障害は治るを当たり前にする』をビジョンとし、ニューロテック®(再生医療×リハビリ)の研究開発に取り組んできました。
リハビリテーション専門医として17年以上に渡り、脳卒中・脊髄損傷・骨関節疾患に対する専門的なリハビリテーションを提供し、また兵庫県尼崎市の「はくほう会セントラル病院」ではニューロテック外来・入院を設置し、先進リハビリテーションを提供する体制を築きました。
このブログでは、後遺症でお困りの方、脳卒中・脊髄損傷についてもっと知りたい方へ情報提供していきたいと思っています。


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