幹細胞点滴+同時リハビリ3回目を終えて10カ月後の3回目フォロー検診の様子|四肢麻痺60代| 後遺症を幹細胞で改善

【再生医療|脳梗塞】幹細胞点滴+同時リハビリ3回目を終えて10カ月後の3回目フォロー検診の様子。四肢麻痺 60代 MYさん

           

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動画の内容

00:00 プロローグ
00:18 フォロー検診3回目の様子
06:54 幹細胞点滴治療前と後の画像データの比較
08:41 エピローグ

幹細胞点滴+同時リハビリ3回目を終えて10カ月後の3回目フォロー検診の様子、幹細胞点滴治療前と後の画像データの比較の動画です。
患者は治療開始から1年が経過しており、動きがかなりスムーズになってきたと報告しています。
特に指の動きが改善され、以前よりもスムーズに動かせるようになっています。

病状:2021年脳梗塞1回目、2022年脳梗塞2回目
左上肢下肢麻痺 高次脳機能障害
60代 MY様

【我々のMVV】
ミッション:障害をテクノロジーで治す
ビジョン:『神経障害は治る』を当たり前にする
バリュー:実用的治療 / テクノロジー / Evidence Based Medicine DX

フォロー検診3回目の様子

患者さまは治療開始から約1年が経過しており、動きがかなりスムーズになってきたと報告されています。
特に指の動きが改善され、以前よりもスムーズに動かせるようになっています。
ただし、まだ完全には回復していない部分もあります。

腕・指の回復について

お陰様でだいぶ動かしやすくなりました

https://neurotech.jp/wp-content/uploads/2023/11/patient.jpg
患者さま

お陰様でだいぶ、動かしやすくなりました。
(腕と指を動かしながら)こういう姿勢(動き)がちょっと上がった気がします


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貴宝院 医師

ああ、なるほど。
ぐーんと伸ばして、屈伸されて、裏、表。
だいぶ早いですね!

腕を回転させたり、上にあげる動作がスムーズになっています。

マシですね

足の回復について

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貴宝院 医師

足の方は、変わらずですか?


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患者さま

そうですね。
足はそんなに変わりません

生活の変化について

医師が生活の変化について尋ねると、患者さまは週3回のデイサービスを利用しており、そこで1時間ほど活動を行っていることを説明しました。
生活の質も徐々に向上してきており、ジョギングなどの活動も増えています。

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患者さま

今、週3回でデイサービスに通っていまして、そこで1時間ほど平気でやっています


1時間ほど平気でやっています

頭がぼーっとする感じに変化はあったか?

頭がぼーっとする感じとか

頭を使うとまだ疲れやすく、以前のようなクリアな思考は戻っていないと感じています。

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貴宝院 医師

頭がぼーっとする感じとか、そういうのは?


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患者さま

うーん。まだちょっとありますね。
以前に比べたらマシにはなったんですけど、病前と比べたらちょっとぼーっとした感じが……

ただし、治療前と比べると、確かに改善を感じれるようです。

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貴宝院 医師

その辺も、点滴前に比べると(マシになりましたか)?


改善はしました
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患者さま

はい。(点滴前と比べると)改善はしました

口の動き・言葉の変化

患者さまに発音練習をさせることで、口や舌の動きも確認しています。

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貴宝院 医師

だいぶ音もしっかり、ひずまないようになってきましたね。
喋りにくいですか? やっぱり


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患者さま

そうですね、ちょっとマシになったんですけど、やっぱりまだちゃんとスムーズに自分で喋れてないです

患者さまは発話がまだスムーズではなく、長時間話すと疲れてしまうと感じています。

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貴宝院 医師

うんうん。
まあやっぱり脳の奥の方の症状やと思いますので、運動自体は続けていただいて、脱水を起こしたりとか動脈硬化が進まないように意識はしておいてもらう方がいいと思います


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患者さま

はい、分かりました

幹細胞点滴治療前と後の画像データの比較

1年前の脳の画像と比較して、現在の画像では脳梗塞の範囲が縮小していることが確認されました。
特に、右側の脳に起きた梗塞が改善されており、それが左手や左足の動きの改善に繋がっていると考えられます。

ちっちゃくなっている

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貴宝院 医師

(治療前・治療後の画像を見比べて)大きさ的に、この(脳梗塞の)起こしている所が、ちょっとサイズがちっちゃくなっているような感じですね

画像を指さして、変化している部分を患者さまに説明しています。

梗塞部分を指さす医師

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貴宝院 医師

ただ、中にやはり白くなっている所が残っていますので、やっぱり細かい動きであったり柔軟な動きであったりですね、バランス取るとかですね、そういった所はぎこちないというのは残ってしまうと思います。
だから結論としてはさっきお伝えしたように、脱水を起こさないとか、動脈硬化を進めないとか、そういったことは引き続き大事にはなると思います

医師は、脱水を防ぐことやリハビリを続けることの重要性を強調しています。

脳梗塞の範囲の縮小がみられた

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貴宝院 医師

今回、再生医療をされて、しっかりリハビリもされて、画像的にも少し脳梗塞の範囲の縮小がみられたという風に言っていいと思います

さらなる回復を目指すためには、今後も脱水を防ぐことや動脈硬化を進行させないことの重要性を強調しています。

ニューロテックメディカルとは!?

『神経障害は治るを当たり前にする』をビジョンとして、現在、東京・大阪・名古屋・福岡にクリニックを展開しております。
クリニックのある地域だけでなく、日本全国、海外の患者様からのお問合せ・ご相談も多くいただいております。

「再生医療ってなんだろう、難しそう・・・」と躊躇してしまうかもしれませんが、そういった分からない不安や怖さという最初の壁を取り除くために、ニューロテックメディカルでは再生医療カウンセラーがまずはお電話やメールにて患者様のお話を伺い、再生医療について1つひとつ丁寧にご案内させていただきます。

“再生医療について気になるけど分からない”
“実際の治療効果はどうなんだろう”

など、些細なことでも大丈夫ですので、まずはお気軽にカウンセラーまでご相談くださいませ!

■カウンセラーとの電話相談窓口(無料)
0120-955-573(平日・土曜9:00~18:00/日祝休)

■お問合せフォーム(無料)
https://neurotech.jp/contact/

ニューロテックメディカルの強み!

① 同時リハビリ×神経再生医療™

点滴中に同時にリハビリを行う独自の治療方法を考案、特許を取得しています。
同時リハビリにより損傷部の血流が約30%アップし、幹細胞のはたらきを活性化させることができます。
この治療方法が実施できるのはニューロテックメディカルだけ!

② 神経分化に優れた“骨髄由来”の幹細胞

脂肪などの幹細胞と比較して1番神経への分化が期待できる“骨髄由来”の幹細胞を使用。
神経の再生・修復にこだわった再生医療を提供しています。

③ 特殊なテクニックを用いた採取方法と独自技術による高い培養数

採取や培養が難しいと言われている“骨髄由来”ですが、骨髄穿刺実績2000件以上の血液内科医の指導の下、採取・培養において独自技術を用いることで他由来の幹細胞に劣らない3億個の培養数を得ることができています。

④ 専門セラピストによるオリジナル自主練習メニューの作成

再生医療=リハビリの下地作りと考えており、神経の回復にはリハビリはなくてはならないものです。
そこで当院では点滴中の同時リハビリだけでなく、ご自宅等でもご自身やご家族様で取り組めるようなオリジナルの自主練習メニューを作成し、長期に渡ってリハビリのサポートも行っております。

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貴宝院 永稔【この記事の監修】貴宝院 永稔 医師 (大阪医科薬科大学卒業)
脳梗塞・脊髄損傷クリニック銀座院 院長
日本リハビリテーション医学会認定専門医
日本リハビリテーション医学会認定指導医
日本脳卒中学会認定脳卒中専門医
ニューロテックメディカル株式会社 代表取締役

私たちは『神経障害は治るを当たり前にする』をビジョンとし、ニューロテック®(再生医療×リハビリ)の研究開発に取り組んできました。
リハビリテーション専門医として17年以上に渡り、脳卒中・脊髄損傷・骨関節疾患に対する専門的なリハビリテーションを提供し、また兵庫県尼崎市の「はくほう会セントラル病院」ではニューロテック外来・入院を設置し、先進リハビリテーションを提供する体制を築きました。
このブログでは、後遺症でお困りの方、脳卒中・脊髄損傷についてもっと知りたい方へ情報提供していきたいと思っています。


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