動画のタイムスタンプ
00:00 プロローグ
00:15 患者様プロフィール
00:25 初回・点滴前の評価
01:21 幹細胞点滴1回目
04:12 幹細胞点滴2回目
05:25 幹細胞点滴3回目
07:40 フォロー検診
08:52 エンディング
点滴中に行うTMSやショックウェーブ治療の様子もご紹介しておりますので、ぜひ最後までご覧ください!
症状:くも膜下出血・脳梗塞
後遺症の状態:左半身麻痺・構音障害(軽度~中程度)・感覚障害・注意障害・高次機能障害
70代 女性
ミッション:障害をテクノロジーで治す
ビジョン:『神経障害は治る』を当たり前にする
バリュー:実用的治療 / テクノロジー / Evidence Based Medicine DX
初回・点滴前の評価
幹細胞点滴投与前の、左半身の動きの確認です。
まずは上肢の確認です。
右上肢はスムーズに動くようですが、左上肢は動かそうとしても動かせない様子です。
左手の指も動きません。
力が入り過ぎて硬くなっています。
次に、下肢の確認です。
右足は難なく持ち上がりますが、左足は自力で持ち上げることができませんでした。
幹細胞点滴1回目
幹細胞点滴1回目、点滴治療を投与しながら同時リハビリを行っている様子です。
幹細胞点滴を投与しながら、左半身を中心にリハビリを行っています。
患者さまはくも膜下出血や脳梗塞を右脳に発症し、左上下肢に運動麻痺が出現しました。
左上下肢を少しでも動かせるように、リハビリの前にrTMSで右脳を刺激しています。
左上肢の硬くなった筋肉に対してショックウェーブの治療を行っています。
左足は少し力が入るようですが、自力で持ち上げるにはまだまだ力が弱いようです。
左足にうまく力が入ると、その後に右足の力みが少なくなるようです。
幹細胞点滴2回目
幹細胞点滴治療2回目の点滴前の評価です。
以前に比べて発語がよくなり、自分の伝えたいことが伝えられるようになりました。
まだ左指には力が入りませんが、全く動かなかった左上肢に力が入るようになってきました。
少しずつですが左下肢を持ち上げられるようになってきました。
右足の蹴る力は、以前よりも強くなっていました。
幹細胞点滴3回目
幹細胞点滴治療3回目の点滴前の評価です。
中々明確な改善は自覚出来ていないようですが、言葉の明瞭度は格段に良くなってきました。
前回、前々回と比べて感覚がかなり良くなりました。
以前よりも左足を持ち上げることができそうな兆しは見えてきています。
再生医療の効果は3年ほど続くと言われており、継続してリハビリに取り組むことで更なる改善も見込めます。
フォロー検診
幹細胞点滴治療を3回終えた後の、フォロー検診の様子です。
左上下肢の感覚は以前に比べてかなり改善が見られました。
治療前は手足が全く動きませんでしたが、治療を重ねるごとに徐々に動きそうな兆しが見え始めました。
ニューロテックメディカルとは!?
『神経障害は治るを当たり前にする』をビジョンとして、現在、東京・大阪・名古屋・福岡にクリニックを展開しております。
クリニックのある地域だけでなく、日本全国、海外の患者様からのお問合せ・ご相談も多くいただいております。
「再生医療ってなんだろう、難しそう・・・」と躊躇してしまうかもしれませんが、そういった分からない不安や怖さという最初の壁を取り除くために、ニューロテックメディカルでは再生医療カウンセラーがまずはお電話やメールにて患者様のお話を伺い、再生医療について1つひとつ丁寧にご案内させていただきます。
“再生医療について気になるけど分からない”
“実際の治療効果はどうなんだろう”
など、些細なことでも大丈夫ですので、まずはお気軽にカウンセラーまでご相談くださいませ!
■カウンセラーとの電話相談窓口(無料)
0120-955-573(平日・土曜9:00~18:00/日祝休)
■お問合せフォーム(無料)
https://neurotech.jp/contact/
ニューロテックメディカルの強み!
① 同時リハビリ×神経再生医療™
点滴中に同時にリハビリを行う独自の治療方法を考案、特許を取得しています。
同時リハビリにより損傷部の血流が約30%アップし、幹細胞のはたらきを活性化させることができます。
この治療方法が実施できるのはニューロテックメディカルだけ!
② 神経分化に優れた“骨髄由来”の幹細胞
脂肪などの幹細胞と比較して1番神経への分化が期待できる“骨髄由来”の幹細胞を使用。
神経の再生・修復にこだわった再生医療を提供しています。
③ 特殊なテクニックを用いた採取方法と独自技術による高い培養数
採取や培養が難しいと言われている“骨髄由来”ですが、骨髄穿刺実績2000件以上の血液内科医の指導の下、採取・培養において独自技術を用いることで他由来の幹細胞に劣らない3億個の培養数を得ることができています。
④ 専門セラピストによるオリジナル自主練習メニューの作成
狙った回路の神経再生医療=リハビリの下地作りと考えており、神経の回復にはリハビリはなくてはならないものです。
そこで当院では点滴中の同時リハビリだけでなく、ご自宅等でもご自身やご家族様で取り組めるようなオリジナルの自主練習メニューを作成し、長期に渡ってリハビリのサポートも行っております。
あわせて読みたい記事:脳出血の症状と血圧の関係
外部サイトの関連記事:視床出血による片麻痺はなぜ反対側に影響が出るのか
コメント