狙った回路の神経特化型再生医療（リニューロ）を！

こんなお悩みありませんか？

脳梗塞・脊髄損傷・神経障害でお悩みの皆様は、「脳や脊髄は最も治りが悪い組織である」と言われていることをご存じでしょうか。
実際に、下記のようなお悩みがあるのではないでしょうか？

そこで今回は、ニューロテックメディカル/脳梗塞・脊髄損傷クリニックが提供する狙った回路の神経特化型再生医療『リニューロ🄬』についてご説明します。

リニューロ🄬(狙った回路の神経特化型再生医療)とは

脳や脊髄の治る力

従来、「死んだ脳細胞や脊髄は二度と戻らない」と言われてきました。
しかし、発症・受傷の後も死んだ脳細胞や脊髄の周辺の神経回路の伝導が良くなったり、神経が伸びたりすることで、新たな神経回路が作られることが分かってきました。

発症・受傷の後に作られた新たな神経回路の機能が良くなることで、神経障害などの症状の改善・緩和が期待できます。
これを脳や脊髄の治る力と言います。

治る力を高める治療

この脳や脊髄の治る力は、病気や年齢を重ねることで徐々に弱まってしまいます。
そのため、治したい神経回路がある場合、まずは狙うべき回路を特定し、その狙った回路の治る力を高める治療『リニューロ🄬』(狙った回路の神経特化型再生医療)が必要になります。
『リニューロ🄬』(狙った回路の神経特化型再生医療)とは、幹細胞を利用した神経再生医療と同時に、狙った神経回路の強化・再構築を促すリハビリを実施する治療です。

リニューロ🄬の内容:リニューロ🄬神経再生医療とリニューロ🄬リハビリ

『リニューロ🄬』の内容は、『リニューロ🄬神経再生医療』と『リニューロ🄬リハビリ』の2つの段階に分けられます。

『リニューロ🄬神経再生医療』や『リニューロ🄬リハビリ』のどちらか片方だけ行うのではなく、『リニューロ🄬リハビリ』に先立って『リニューロ🄬神経再生医療』を行う(神経再生医療→リハビリの両方を行う)と、機能代償がさらに促進され、神経機能の回復も大きくなります。
それぞれの内容の詳細は、次の「リニューロ🄬神経再生医療とは」「リニューロ🄬リハビリ(同時リハビリ)とは」でそれぞれ解説します。

リニューロ🄬神経再生医療とは

リニューロ🄬神経再生医療とは、

という狙った神経回路の再生医療です。
さらにその「リニューロ🄬点滴」の細かな内容として、

の2つがあります。
それぞれの内容について、以下から解説します。

リニューロ🄬神経再生医療の内容その1:リニューロ🄬点滴

リニューロ🄬点滴は、脳血流が不足したり動脈硬化が進んでいる方に対して脳血管の血流改善や血管機能の活性化を目的とした最低3日間以上の連続した点滴療法のことです。
その内容として、下記の「リニューロ🄬因子」や「リニューロ🄬幹細胞」を行います。

リニューロ🄬神経再生医療の内容その2:リニューロ🄬因子

リニューロ🄬因子は、神経機能強化型サイトカインの点鼻・注射療法です。
神経機能強化型サイトカインを点鼻・注射することで、狙った神経回路の伝導がよくなり、神経が伸びて新たな神経回路が作られ、その新たな神経回路の機能を鍛えて強化していく事を目指します。

リニューロ🄬神経再生医療の内容その3:リニューロ🄬幹細胞

リニューロ🄬幹細胞は、患者様ご自身の幹細胞を用いて行う幹細胞点滴投与です。
幹細胞には、様々な細胞に置き換わり組織を修復する働きがあります。
しかし、幹細胞は病気や加齢と共に減少します。
そのため

といった手順で幹細胞点滴治療を行います。

リニューロ🄬リハビリ(同時リハビリ)とは

狙った神経回路を鍛えるリハビリ

リニューロ🄬リハビリ(同時リハビリ)とは、リニューロ🄬神経再生医療のうち「リニューロ🄬点滴」の治療中や、「リニューロ🄬因子」の直後に行う、狙った神経回路を鍛えるリハビリです。

点滴投与で幹細胞が体内に入るタイミングで、セラピストが患者様の体を動かすことで修復を促したい神経回路の刺激を行い、患者様の体が動かしやすい状態を作った上で、患者様ご自身の力で損傷部分の反復運動を行い神経の伝達を促し神経回路を鍛えていきます。
リハビリには損傷部分の血流を30%アップさせる作用があります。
血流が増加することで、損傷個所に事前に点滴投与した幹細胞が集まりやすくなり、幹細胞の活性化も期待できます。

リハビリテーション機器の併用

また、リハビリの際にリハビリテーション機器も併用して、刺激を与えながら狙った神経回路を強化していきます。
リハビリテーション機器を使用した例は、頭に磁気刺激を与える『r-TMS』や、手足の運動を促進するための『低周波治療器』です。
これらのリハビリテーション機器を用いた後に患者様ご自身の力で反復運動を行い、神経回路の強化を図ります。

脳梗塞・脊髄損傷クリニックについて

ニューロテックメディカルが展開する脳梗塞・脊髄損傷クリニックでは、これまで数多くの患者様に対して治療を行ってきました。
脳梗塞・脊髄損傷クリニックの神経特化型再生医療における、脳卒中・脊髄損傷の患者様に対する症例数は日本一です。

また、リニューロ🄬の治療の効果を最大化すべく、当院では事前に『リニューロ🄬ドック(MRI・MRA、血小板凝集能検査、脳波)』の実施が可能です。

こちらはリニューロ🄬の治療実績をもとに患者様の改善率を表したデータです。
リニューロ🄬を実施した患者様のうち、約8割の方に何かしらの改善が見られました。
脳梗塞未病状態から治療介入を行うことで、神経障害の改善や進行予防を見込めます。

今後もより多くの患者様に、当院の治療をご提供できるよう、クリニック一丸となって邁進いたします。

ニューロテックメディカルとは！？

『神経障害は治るを当たり前にする』をビジョンとして、現在、札幌・東京・銀座・大阪・名古屋・福岡にクリニックを展開しております。
クリニックのある地域だけでなく、日本全国、海外の患者様からのお問合せ・ご相談も多くいただいております。

「再生医療ってなんだろう、難しそう・・・」と躊躇してしまうかもしれませんが、そういった分からない不安や怖さという最初の壁を取り除くために、ニューロテックメディカルでは再生医療カウンセラーがまずはお電話やメールにて患者様のお話を伺い、再生医療について1つひとつ丁寧にご案内させていただきます。

“再生医療について気になるけど分からない”
“実際の治療効果はどうなんだろう”

など、些細なことでも大丈夫ですので、まずはお気軽にカウンセラーまでご相談くださいませ！

■カウンセラーとの電話相談窓口（無料）
0120-955-573（平日・土曜9：00～18：00/日祝休）

■お問合せフォーム（無料）
https://neurotech.jp/contact/

ニューロテックメディカルの強み！

① 同時リハビリ×神経再生医療™

点滴中に同時にリハビリを行う独自の治療方法を考案、特許を取得しています。
同時リハビリにより損傷部の血流が約30％アップし、幹細胞のはたらきを活性化させることができます。
この治療方法が実施できるのはニューロテックメディカルだけ！

② 神経分化に優れた“骨髄由来”の幹細胞

脂肪などの幹細胞と比較して1番神経への分化が期待できる“骨髄由来”の幹細胞を使用。
神経の再生・修復にこだわった再生医療を提供しています。

③ 特殊なテクニックを用いた採取方法と独自技術による高い培養数

採取や培養が難しいと言われている“骨髄由来”ですが、骨髄穿刺実績2000件以上の血液内科医の指導の下、採取・培養において独自技術を用いることで他由来の幹細胞に劣らない3億個の培養数を得ることができています。

④ 専門セラピストによるオリジナル自主練習メニューの作成

狙った回路の神経再生医療＝リハビリの下地作りと考えており、神経の回復にはリハビリはなくてはならないものです。
そこで当院では点滴中の同時リハビリだけでなく、ご自宅等でもご自身やご家族様で取り組めるようなオリジナルの自主練習メニューを作成し、長期に渡ってリハビリのサポートも行っております。