漫画で読む再生医療とは? | 再生医療|脳梗塞・脊髄損傷の後遺症を幹細胞治療で改善|ニューロテックメディカル
これでよし。わぁ!痛くなくなった。すごいやおじいちゃん。人の体はな、病気や怪我を自分で治そうとするんや。
その『人間の治る力』を利用するのが医療なんやで。「それが医師である祖父・貴宝院秋雄の口癖だった」※※ 貴宝院秋雄…北里柴三郎の弟子。日本政府に働きかけ売血制度を廃し、初めて献血制度を開始した日本人医学者。         天然痘(急激な高熱と全身に発疹が出る致命率の高いウイルス性伝染病)に対して、鶏卵を使用したワクチンの大量生産を実現(1980年に根絶) 祖父のことばに影響を受け、私は脳卒中のリハビリテーション科医として歩みはじめた(医師 貴宝院 永稔)
しかし現実は医師として力不足を感じる日々だった。
なにか治療法はないんでしょうか?お願いします先生 
リハビリやってもどうせ歩けないんや
私に何かできることはないのか…
『人間の治る力』を利用するのが医療なんやで
そうだ!神経に特化した再生医療をやろう!
私は再生医療の 治療現場を作るため ニューロテックメディカル(株) を立ち上げ、臨床治療として 患者様への 【神経再生医療】の 提供をはじめた。頼む… 効いてくれ… しかし後遺症の改善に向けて大きな進歩が得られない状況が続いた。
もっと効果が現れていいはずだ… どうしてなんだ…
そんなある日、再生医療を希望される患者(Y)さんが来院された。
Yさんは脳梗塞を患い失語症があった。
あー わ…おねがい… します。
そして点滴1回目の投与日、Yさんは失語症のため会話は短文のみで聞き取りの理解力も乏しかった。
それでも私はYさんの体調を確認するため、点滴中も質問などをしてずっと話をしていた。
※失語症…「聞く」「読む」「話す」「書く」の言葉を操る能力に障害がある状態 後日 今朝は気分がいいわ散歩行ってくる。
あ… あなた、ことば… ちゃんとしゃべれてる!
!!
2回目の点滴前診察
言葉が前よりスムーズに出るようになりました。
確かに そうですね!
他にもありますか?
パソコンの操作も以前より早くできるようになりました。
聞くほうも理解しやすくなりました。
検査上でも言葉の間違いが少なくなっており、自覚的・他覚的に見ても投与前と比較して改善が見られた。 私はYさんの改善を見てこれまでと何か違いがあったのか振り返ってみた。するとあることに気づいた。
そうだ!1回目の投与の時Yさんと話していたんだ。
もしかしたらタイミングが鍵なのかも
失語症であるYさんの場合、会話したことによって損傷部分のまわりの神経が刺激され、そこへ投与した幹細胞と幹細胞が出す液性因子が届き活性化させたにちがいない。
だとしたら幹細胞投与のタイミングで症状に適したリハビリをすれば損傷部位を代償する神経が活性化するはずだ!
私は 効率的・効果的なリハビリとして【川平法】に着目した。
川平法を習得したセラピストを集め他の患者様にも幹細胞点滴投与中の麻痺部位への【同時リハビリ】をはじめた。
川平法を発案した川平先生にも特別顧問として指導していただくことになった。
※ 川平法 … 麻痺した手や足を治療者が促通操作(川平法)して、患者さんに意図した運動(随意運動)を実現・反復してもらい、その反復で大脳から脊髄までの神経回路を再建・強化する治療法。 再生医療の知識を持つ専任セラピストと一緒に麻痺がある手足を動かして運動神経を刺激し幹細胞の活性化を目指す
こうして【同時リハビリ】がはじまった。
すると「冷たい温かいの感覚や触った感覚が分かるようになった」
いちにー
「手足を動かしやすくなった」などの患者様本人が実感できるような改善が徐々にみられるようになってきた。 
いちにー いちにー
同時リハビリで 改善が見られるのはいったい何故か…
幹細胞には様々な細胞に分化して組織を修復・再生する能力がある。
この幹細胞にはもともと損傷や炎症があり修復を必要としている部分に自動的に集まっていくという性質があるのだ (遊走・ホーミング効果) また、リハビリには脳や脊髄損傷部分の血流を30%程度増進する作用があることも認められています。
脳データの比較でも点滴治療後は損傷範囲が小さくなったことが認められました
つまり 幹細胞投与中から同時にリハビリをすることで 次の3つの効果が期待できます。①代償部の神経回路の伝達を   しやすくして強化すること。②代償部の血流を増やして幹細胞を集まりやすくすること。③代償部の幹細胞を活性化させること。
ニューロテックメディカルの同時リハビリをする再生医療は特許出願している独自の治療法です。
さらにニューロテックメディカルでは 点滴中同時リハビリの前に患者様のお身体状態を万全に整えるためにプレコンディショニング(点鼻治療・振動刺激・低周波刺激・TMS)も実施しています。
※ 可塑性…損傷を免れた部位が破壊された部位の役割を代行する能力 ニューロテックメディカルが 提供する【同時リハビリ×神経再生医療】 では、約8~9割の患者様に改善が 見られております。
再生医療自体、改善の個人差が大きな治療で 中には全く効果がないケースもありますが、リハビリを組み合わせて、ご自身で積極的に取り組まれることで改善の幅は高めていけると考えております。
ニューロテックメディカルでは、点滴中の同時リハビリ以外でも日々リハビリに取り組んでいただけますよう患者様1人ひとりに合わせたオーダーメイドのリハビリメニューを作成しております。
治療が終わったあともアフターフォローとしてリハビリの指導やご案内等させていただいており継続的にサポートさせていただきます。 
私たちは『神経障害は治るを当たり前にする』をビジョンとし、ニューロテック (神経再生医療 ×リハビリ)の研究開発に取り組んできました。現状、脳卒中や脊髄損傷の患者様のほとんどに後遺症が残ってしまいます。障害を少しでも改善し、前向きな生活を取り戻してもらいたいというのが医療者の思いですが、まだ魔法の治療法が存在するわけではありません。しかし、そこで立ち止まるのではなく、今できる治療技術をより高め、より身近で 便利に、より一貫的した治療としてみなさまに提供できるように更に尽力して参りたいと考えております。

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