脳卒中・脊髄損傷の後遺症改善 | 再生医療|脳梗塞・脊髄損傷の幹細胞治療|ニューロテックメディカル

脳卒中・脊髄損傷の後遺症改善において、
本当に「どの治療を受けるのか」
だけでよいのでしょうか”

後遺症改善は、治療を受けて終わるものではありません。
大切なのは、その後のリハビリをどうつなげ、回復をどう引き出すかです。

治療検討時の誤解

  1. 「どの治療を選ぶか」で、その後の改善もほぼ決まる
  2. 治療を受ければ、その効果は自然に機能改善へつながる
  3. 治療とリハビリは、それぞれ別のものとして考えればよい

伝えたい3つのこと

  • リハビリの様子

    再生医療は単独で完結する治療ではない

    投与だけで機能改善するなのではなく、その後の機能回復プロセスまで含めて考える必要があります。

  • リハビリの過程

    後遺症改善は治療とリハビリの連続体である

    可塑性や反復訓練の影響を受けるため、治療後のリハビリ設計までが重要です。

  • リハビリの様子

    大事なのは治療名より回復設計である

    患者様の価値は「何の治療か」だけでなく、そのあと何ができるようになるかで決まります。

再生医療・リハビリ研究からわかってきたこと

  1. 脳卒中や脊髄損傷からの回復には、リハビリを始める時期や内容、運動量、環境などが関係すると考えられています。[1][2]
  2. リハビリで適切な動作を繰り返し練習することで、脳や神経の働きが引き出されます。[2]
  3. 脊髄の神経線維を再生・修復するだけでは、歩行機能は自動的には回復しません。再生された神経を、実際に使える神経回路へ再構築するリハビリテーションが必要です。[3]
  4. 骨髄由来の幹細胞治療とリハビリを受けた人たちが、リハビリだけを受けた人たちより、一部の評価で良い結果を示しました。[4]

※現時点では、再生医療とリハビリを組み合わせれば必ず回復する、または効果が高まると証明されているわけではありません。効果や適切なリハビリ方法については、今後もさらなる研究が必要とされています。

再生医療は、治療を受けるだけで終わりではありません。実際の動きや生活の改善につなげるために、リハビリをいつ、どのように、どのくらい行うかまで考えることが大切です。

▼参考文献

  • [1]総説・脳卒中リハビリ
    新見昌央、角田亘、安保雅博「大脳可塑性と脳卒中リハビリテーション」『東京慈恵会医科大学雑誌』2012年、127巻4号、151–167頁。
  • [2]総説・神経リハビリテーション
    萩原宏毅、塚田絵里子「神経リハビリテーションの現状と展望」『帝京科学大学紀要』2012年、8巻、1–10頁。
  • [3]教育総説・脊髄損傷
    河島則天、緒方徹「脊髄損傷後の歩行機能回復に向けた新しいビジョン―神経の再生・修復から機能回復まで―」『脊髄外科』2013年、27巻2号、125–129頁。
  • [4]システマティックレビュー/ネットワークメタ解析・脊髄損傷
    Liu S, Zhang H, Wang H, et al. “A Comparative Study of Different Stem Cell Transplantation for Spinal Cord Injury: A Systematic Review and Network Meta-Analysis.” World Neurosurgery. 2022;159:e232–e243. doi:10.1016/j.wneu.2021.12.035.

※本ページの研究内容は、各文献の対象・結果・限界を踏まえ、ニューロテックメディカルが一般向けに要約したものです。各文献の著者、所属機関、掲載誌等が、当社または当社の提供する治療を推奨・支持していることを示すものではありません。

症例データからわかること

  • 主要症状の頻度(上位8項目)
  • 初回治療までの年数分布

症状や発症時期はさまざまであり、患者にあった治療後の設計の重要性を示しています。

  • 症例表296例の転帰ラベル分布

    “治療直後だけ”ではなく、時系列でどう変化したかを見る必要があります。

  • 改善要約に多い変化テーマ(改善あり症例内)

    歩行・上肢・会話・日常生活など、改善の表れ方は一様ではありません。

改善の定義
FMA、BRS、ASIA等の検査、または患者本人の自覚症状に変化が認められた症例を「改善あり」としています。
評価方法
診療時の身体機能や高次脳機能および患者本人への聞き取りをもとに総合的に評価しています。
※注記
改善の程度や内容には個人差があり、本データは治療効果を保証するものではありません。
  • 治療そのものより、改善の表れ方は機能別に異なる
  • 評価は時間経過込みで見る必要がある
  • 「何年経ったか」だけでなく、どんな目標で何を積み上げるかが重要

出典:脳梗塞・脊髄損傷クリニックから特定認定再生医療委員会への報告資料
対象:296例/集計期間:2023/11~2025/12/集計日:2026/1

  • ※診療記録等をもとにした観察データであり、特定の治療効果や因果関係を証明するものではありません。
    ※1症例に複数の症状・変化が記録されるため、合計は症例数または100%と一致しません。

患者様の声からわかること

患者様の声に多いテーマ(46コメント)
  • 治療そのものより、その後のリハビリ継続や生活変化を重視している
  • 前向きさや希望が、リハビリ継続の後押しになっている
  • 患者様の価値は「受けたかどうか」ではなく「そのあと何が変わるか」にある

出典:脳梗塞・脊髄損傷クリニックの患者様満足度アンケート
(期間:2024/12~2026/4)

脳梗塞・脊髄損傷クリニックの患者様インタビュー調査
(期間:2024/1~2024/9)

脳梗塞・脊髄損傷クリニックのモニター患者様との対談
(期間:2023/1~2026/5)

医師との診察時に確認したい5つの視点

  1. 医師が後遺症をどう見立てているか
  2. 治療後のリハビリ設計があるか
  3. 何を目標にしているか
  4. 継続しやすい体制か
  5. 生活の中の変化まで見ているか

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    • 利用者様への医療サービスの向上
    • 医療の質の向上を目的とした院内症例研究
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