センターブログ第二弾は、ニューロテックメディカルリハビリセンターの石河が自己紹介とプレコンディショニングについてご紹介させて頂きます。
自己紹介
愛知県出身の石河直樹(いしかわ なおき)と申します。
地元、愛知の回復期病院にて5年脳卒中・脊髄損傷の患者様のリハビリに従事させて頂き、「脊髄損傷の方のリハビリを全力で行いたい!」との思いから、東京にある脊髄損傷専門の自費リハビリ施設を5年勤め、再生医療の可能性に感銘を受けて昨年からニューロテックメディカル株式会社に入職しました。
プレコンディショニングとは...
ニューロテックメディカル株式会社では、【クリニックでの再生医療リハビリ】と【自費施設であるリハビリセンターにて自費リハビリと希望者には再生医療*】を提供しております(*幹細胞培養上清液の点鼻を、脳梗塞・脊髄損傷クリニック銀座院にて治療管理を行っております)。
どちらのリハビリにおいても共通して実施しているのが【プレコンディショニング】です。
病院でのリハビリや自費リハビリ施設に通われた方は、感じたことがあるかもしれません。
「もっと歩く練習がしたい」「もっと手を動かすリハビリがしたい」と思っていても「手が硬いからマッサージしますね」「筋肉硬いですね。ほぐしましょう」など短いリハビリ時間が準備に使われて、本当に行いたいリハビリが少ししかできなかったことはございませんか?
そのような、お声を多く聞くため、私たちは最新の機器などを駆使して、効率よく筋肉や神経の準備を行い、リハビリを行いやすい状況からしっかりリハビリを行ってもらうために【プレコンディショニング】を設けました。
使用機器の紹介
プレコンディショニングで用いている機器の一部を簡単にご紹介します。
磁気の力を使って脳を刺激し、神経の強化を図ります。
衝撃波を使って硬くなっている筋肉を柔らかくする。
鍼灸の力を用いて、筋肉や神経の調整を行う。
などなど、最新機器を用いてリハビリを行っていきます。
これらの詳しい機器の内容に関して詳細をお知りになりたい方は、気軽にお問合せください。
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