医療法人慶春会 ニューロテック 脳卒中再発予防・再生医療専門

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再生医療(幹細胞治療)の流れ

お知らせ

2019.8.27

こんにちは!福永記念診療所の再生医療カウンセラーの内田です!
蒸し暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
あまり冷たいものばかり飲み過ぎず、食べ過ぎず、スタミナのある食事で体力をつけて下さいね。

今日は、当クリニックで行っている「再生医療」についてご案内いたします。
人間にはもともと再生する力が備わっています。再生医療とは、けがや病気で失ってしまった機能をもともとの再生する力を利用して治療を目指す医療のことです。

福永記念診療所で行っている再生医療は、脳卒中・脊髄損傷に対する自己骨髄由来間葉系幹細胞による再生医療を行っています。患者様から採取した幹細胞を体外で人工的に培養し、再度体内に戻すことにより、損傷した組織を再生し、失われた体の機能を回復させます。この治療法は、未だ発展段階にある治療法ですが、今まで不可能であった病気や損傷の治療が可能となってきています。

2019年5月にNHKで放送された「寝たきりからの復活~密着!驚異の再生医療~」ではまさしく札幌医科大学附属病院での骨髄間葉系幹細胞の再生医療を用いた脳卒中と脊髄損傷の治験の様子が放送されました。

その影響もあってか、全国から様々なお問合せをいただいております。その中で多いご質問の内容をブログにてお伝えできればと思っています。

現在、当院では、脳卒中、脳出血、くも膜下出血、ラクナ梗塞、脳幹閉塞、右半身まひ、右半身不随、左半身まひ、左半身不随、半身麻痺、麻痺、拘縮、感覚性失語症、左被殻出血発症、右被殻出血、指が動かない、視覚障害などに対しての幹細胞治療を行っています。

カウンセリングと実際の治療時間を含めると約2~3時間の時間が必要となりますので、十分に時間に余裕をもってご来院ください。完全予約制となっております。

再生医療(幹細胞治療)の流れ① カウンセリング

まずは、担当のドクターとのカウンセリングになります。事前にお電話にて私や担当ドクターがお話しされていることもあるかと思いますが、再度、直接患者様ご本人とご面会によるカウンセリング行います。幹細胞による再生医療のこと、患者様ご本人の既往歴や発症当時のご様子、現在飲んでる薬のこと、再生医療のリスクのこと、効果についてなどをお話ししたのちに、同意書にサインをして頂きます。

再生医療(幹細胞治療)の流れ② 骨髄穿刺(マルク)

次に骨髄穿刺(マルク)を行います。処置用の服に着替えて頂き、処置室へご誘導いたします。そして採取する背中の腰辺りに局部麻酔を行います。

そして骨髄液を約40ml~60ml採取します。所要時間は約30分くらいで終わります。

再生医療(幹細胞治療)の流れ③ 培養センターへ

採取した骨髄液は厳重な保管を施し、温度管理を維持したまま培養センターに輸送されます。

再生医療(幹細胞治療)の流れ④ ベッドで安静に

患者様はこれで終了なのですが、骨髄液を採取した後は約30分~1時間程度安静にしていただくために、ベッドで横になっていただきます。初日の流れは以上になります。

再生医療(幹細胞治療)の流れ⑤ 幹細胞点滴

次回、ご来院頂くのは約1カ月後になります。培養センターにて培養された幹細胞を点滴にて投与していただきます。これにかかる時間としては約1時間程度になります。点滴をした後は、約30分~1時間程度安静にしていただきます。

この点滴による投与は1クールが点滴3回になるので、再生医療の効果を最大限に得られる為には、通常は1クールしていただく事をお勧めしています。2回目、3回目ともに約1カ月毎に点滴を投与していただきます。幹細胞の個数は個人差がありますので、個数による保証はしておりません。ご来院頂いた時に、幹細胞の個数はご確認していただく事が可能です。

 

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